魔法騎士レイアース 1 (KCデラックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 1524
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (201ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063195309

感想・レビュー・書評

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  • かつてなかよし誌上で一世を風靡したRPGファンタジー。

    普通の中学生女子3人が、異世界に招かれ伝説の戦士として悪と戦うという非常に分かりやすい内容だったが、最後には「本当の正義とは何か」を考えさせられるようなどんでん返しもあり、主読者層が小学生だったにしては良く出来ている作品。さすがはCLAMP!

    それにしても前から思ってたけど、あの内容の濃さをなぜ6冊にまとめられるのか謎。1部と2部で三冊ずつという構成なのだが、あの壮大なファンタジーが3冊で片付くなんておかしいだろう。
    でも読み返して思ったのだが、1部を例にすると、光・海・風の主人公3人組は、セフィーロという異世界に飛ばされてまた帰るまでの間、出会った人間の数が敵味方合わせても10人に満たない。これは少ない!どう考えても少なすぎる!
    そう言えば、普通のファンタジーのように、自ら歩いて町で情報を集めたり、道も分からずさ迷い歩いてどこかの村にたどり着き親切にしてもらい、そこで敵から攻撃を受け村を守るなどのお約束イベントや、敵の城に雑兵がうじゃうじゃいる、ということが全くない。
    全て道はモコナが示してくれ、移動手段も空を行く最短距離。敵はあらかじめ主人公たちが行くところで待ち構えてくれていて、一回の襲撃につき一人しかいない。この漫画において背景にモブがいたのは、一話の東京タワーの場面だけであった。

    必要最低限の人にしか会わない。余計な場所には一切寄らない。なるほど、それが早く物語りを展開させるコツだったのですね!CLAMP先生!どうりで主人公たちが全く苦労してるように見えないわけだな!

    前から不思議だったんですよね…セフィーロの一般市民って一体どこにいるんだろうっていう…。

  • 「なかよし」で連載されていた頃から読んでいたマンガ。
    一部の終わり方が当時衝撃を受けた。

  • 雑誌「なかよし」で連載されていたCLAMPの「魔法騎士レイアース」の第1巻です。1994年10月から1995年11月にTVアニメが放送されました。東京タワーでの社会科見学中に異世界「セフィーロ」に召喚された中学2年生の獅堂光、龍咲海、鳳凰寺風が「魔法騎士」としてセフィーロを救う旅に出るファンタジー作品です。普通のRPG的なファンタジーかと思いきや、3人を過酷な運命が待ち受けます。

  • 妹より。

    子どもの「魔法世界の本が読みたい」リクエストより。
    間違っちゃいない。 むしろ、正しい!(笑)
    思わず読んでしまう。
    懐かしさよりも、こんな話だっけ?って新たな感想が(笑)
    楽しいから、続きも読むぞ!

  • 私はレイアースで育った。
    子供の頃はただ海ちゃんが好きなだけだったのでラストもよくわからんがへーって位だった。
    大人になって読み返した。こんな話だったのか。
    何かと時に追われる大人には3巻でサクッと終わるのも潔く好印象。2と合わせても6巻で終わってくれる。

  • 全3巻
    『魔法騎士レイアース2』全3巻

  • ※感想は『魔法騎士レイアース2』第3巻のレビューに。

  • 昔、アニメを途中で見るのを辞めてしまった。原作は初めて読みました。CLAMPさんの世界観は好きなほうです。

  • 小さい頃にアニメで見たレイアース!CLAMPの昔の絵は懐かしいな。面白かった!

  • 好きだったなー

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