妖精事件 1 (アフタヌーンKCデラックス)

著者 : 高河ゆん

• 講談社 (1995年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[にょすさんの感想 · 2012年1月3日]

大人になってから読むと、じゅりあの行動が軽率で唐突に感じるけど、中学生の頃だったら共感出来たのかも。
冒険譚かと思ったらオムニバスで水戸黄門方式に。
(●´艸`)それぞれの登場人物がステキだった！

[komeyakomeさんの感想 · 2010年2月22日]

売ったことを後悔している本・その2。
クーフーリンのかっこよさは異常。

[けろよん☆さんの感想 · 2009年5月28日]

ラストがいいんだよね・・・。

[アヤさんの感想 · 2007年11月15日]

これもいろんな人がいいよーって言うから買ってみたんですけどなんだかフツーに面白かった･･･って言う感想以外浮かばなかった。で、気が付いたんだけどこれって多感な思春期にこそ読む漫画だと思う。セリフとか主人公のモノローグが良いとは思うんだけどなんとなく｢思春期の女の子が頑張っている！｣という印象以上のものが出てこない。中学くらいの頃に出会いたかった、悔しい！！<br>
なんていうか愛という言葉で女の子ってとっても強くなれてステキだと思った。

[@@@さんの感想 · 2007年9月25日]

思春期終盤の乙女が憧れるだろうじゅりあ。なりたいけどああはなれないなぁと思いながら読みましたね。ラストの、とくに最終巻の展開はああ高河ゆんだなぁとおもいましたが

[空魚さんの感想 · 2007年8月10日]

読んだのは高校くらいで、ケルト神話や妖精という存在にのめり込む切欠になった作品かもしれません。
内容は少女漫画漫画してるんですが、その背景をもっと詳しく知りたいと思うようになりました。

[つぐはさんの感想 · 2007年7月19日]

ものずごく、はまりました。主人公・じゅりあの、誰かと愛し合いたい……っていう思いが純粋で……14歳でしか描けない純粋さで貫かれていて、胸を打たれました。不仲な両親の間で、必死に自分をたもって生きるじゅりあが、、当時同じ様な状況にいたわたしにささりました。じゅりあの両親は最後までなんか知らんけど添い遂げているけど、ウチの両親は離婚しました。今は自分の人生を生きてるよ。幸せの形は家族じゃない。

[はるりさんの感想 · 2006年12月28日]

きゅんとする。でも苦手な人は苦手な主人公かもしれない。似たような漫画があったとしても同じものにならないのは高河ゆんのスポットの当てかたが特殊だから。

[恵さんの感想 · 2006年8月15日]

じわっと乙女心が濡れちゃう。王子じゃなきゃダメなのって言いたい。じゅりあ、いいなぁ。こんなにも一人の男性を想う狂気的なお話、好きです。是非、文庫版でお読みください。カバーはこちらの方が大好きで…文庫版カバーにはしょんぼり。

[ねむこさんの感想 · 2006年5月31日]

全巻読了

著者プロフィール

東京都出身の漫画家。蟹座のB型。イラスト、キャラクターデザインも手がける。代表作に「LOVELESS」「佐藤くんと田中さん-The blood high school」「車田水滸伝」、アニメ「機動戦士ガンダム00」（キャラクター原案）など。心から漫画を愛し、良き読者でもあり続ける。版権作画多数。

「2021年 『キャラ絵が映える！コピックスターティングBOOK』 で使われていた紹介文から引用しています。」