Spirit of Wonder (KCデラックス)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 44
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (407ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063198454

感想・レビュー・書評

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  • 作者独特のSF世界観。
    好みは分かれるかもだけど、私は大好き。

  • 月にいきたけりゃ、大きさを変えりゃいい
    そんなわけあるか!

  • 絵柄が随分と変わっています。
    変わらないものは心意気なんでしょう。
    内容的に大石まさる氏の著した作品群に通じるものがあった
    と思います。ハートウォーミングなSFですよ。

  • 再読
    サイエンスなファンタジーというより
    センスオブワンダーという形象相応しい短編集
    古典SF向きな懐旧郷愁で古き良きな絵を上手く活かした運び
    粗感じさせない手腕

  • いやーやっぱりいいねこの人。久しぶりに絵を書きたくなった。 19971220

  • ヘンテコなジイさんと美女とSFという組み合わせが堪らない80年代作品集。

  • 貧乏だろうがバカにされようが疎まれようが好きなことやるっていいよね、そんなSF短編集。キャラデザはさすがに古いが、でも綺麗。いいケツがあれば触るのがオヤジ、という描写に時代を感じる。

  • 鶴田譲二先生の出世作?
    チャイナさんかわいい。
    もう画集です、画集

  •  昭和61年から平成7年まで、モーニングとアフタヌーンに掲載されたSF短編を集めたもの。後書きで本人も書いてるけど、10年で12本は遅筆すぎる。「冒険エレキテ島」でも「Forget-me-not」でも良いから早く続きを!

     背景の描き込みとか、おっぱいがステキなキャラとか、味のあるオッサン爺さんとか、昭和61年からほとんど画風が変化してないのがすごい。この頃に既に高いレベルで完成してたのか。

     アニメ化もされていたらしい。今度観てみよう。

  • 鶴田謙二の初期短編集。というかこの一冊で1986〜1995年までの著作が網羅できます(@巻末の解説注)。いまでは「トンデモ」なSF的事象を緻密に/丁寧に漫画化したら明治時代に日本人が描いた未来浪漫を再現できちゃったよ、な雰囲気がたまりません。

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著者プロフィール

鶴田謙二(つるた けんじ)
1961年静岡県生まれ。1986年に『広くて素敵な宇宙じゃないか』が「週刊コミックモーニング」に掲載されデビュー。代表作に『The Sprit of Wonder』『Forget-me-not』がある。
イラストレーターとしても活躍しており、2000年、2001年、2013年に星雲賞のアート部門を受賞、2000年にはSFマガジン読者賞を受賞している。現在は漫画作品『モモ艦長の秘密基地』『冒険エレキテ島』を手がけている。

「2022年 『鶴田謙二画集 つぶあん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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