ヨコハマ買い出し紀行 11 (アフタヌーンKC)

著者 : 芦奈野ひとし

• 講談社 (2004年3月23日発売)

感想・レビュー・書評

[myjstyleさんの感想 · 2017年2月13日]

アルファさんには、健やかに育って欲しいという気持ちといつまでも可愛いタカヒロでいて欲しい気持ちがあるかもしれません。でも、あっという間にタカヒロは成長して、故郷を旅立ちます。巣立ち編ですね。応援したい気持ちはあるのに、アルファもマッキも「いつ帰ってくるの？」としか聞けません。タカヒロのいない町は寂しくなるなぁ。

[SnowyYukiさんの感想 · 2014年7月14日]

お店の完成と丸子さん。水さがし。素直ではない、或いは素直すぎる丸子さん。街灯の木と白いキノコみたいな赤ちゃん。6年間の別れを告げるターポン。空の上から下から。ロボットのひとのマタタビ超黒糖。付箋だらけの地図。雨の雫と木の板の記憶。西の国への旅立ち。

[トリーさんの感想 · 2013年7月17日]

大体店は良い感じに直った所でお客さんが気た。丸子とｺｺﾈ。ｱﾙﾌｧは前回知らなかったため驚く。それにしてもﾛﾎﾞｯﾄでもかなり性格が違い面白いな。ﾛﾎﾞｯﾄでも嫉妬するのがすごいな。それから、ﾗｼﾞｵで空を飛ぶ物の名前が判明。色々と分かる。ﾀｶﾋﾛがどんどん大人になっていく。人で時間が流れているのがわかる。

[isutabiさんの感想 · 2011年4月15日]

店を再開。
丸子とココネ来る。
丸子のイヤガラセにアルファは。
ここを去ることになったタカヒロ。

[風祭さよさんの感想 · 2010年6月13日]

アルファは全く変わらないままだけれど、時間はどんどん流れている。

[はじめてのCさんの感想 · 2005年1月6日]

私が一番ドキドキした買い出し紀行。

[優樹さんの感想 · 2004年11月9日]

カマス、結構いい味出すね

著者プロフィール

アフタヌーン四季賞1994年春のコンテストにて投稿作『ヨコハマ買い出し紀行』が大賞を受賞、同作を連載化してデビュー。アニメ化もされた同作は2006年の連載終了まで幅広い層の支持を集め、2007年には第38回星雲賞コミック部門を受賞した。

『カブのイサキ』(2007年～2012年）を経て、待望の最新作『コトノバドライブ』を発表。

「2017年 『コトノバドライブ（4）＜完＞』 で使われていた紹介文から引用しています。」