- Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063239331
感想・レビュー・書評
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読み終わったら、涙が出ていました。
喪う悲しみ、自分の意味、機械と人間、心とは何なのか。多くのことを問い、考えさせてくれました。
人とメダロットの優しくて切ない物語。ずっと、大切にしていきたいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
私にとっての夏そのものです。いつまでもだいじにしておきたい1冊
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難解さがむしろ心地よく、何度も読める作品。
星の王子様の引用を入れつつ、時間軸の違う2つの物語を交差させつつ、
切ないエンディングまで持っていく手法には何度も泣かされてしまった。 -
絵本のような物語。
わたしはメダロットという漫画そのものを、あまりよく知りません。この漫画に惹かれたのは、“画”ただそれだけでした。可愛らしい絵に惹かれていただけでした。
メダロットはいまだによくわからない代物ですが、この漫画をみてわかったことは、
●おもちゃ(ともだち)は、こどもにとって大切なものである
●おもちゃ(ともだち)は、使いようによってはだれかをキズつけることができる
この二つを、『こどもたち』に優しく説いている。この二つ以上のモノも説いているのかもしれませんが…。
記憶は、過ぎ去っていく。けれども、ともだちとの思い出は、簡単には忘れられない。とくに、大切なともだちとの思い出は。 -
星の王子様を読もうと思ったきっかけ。フジオカメダは肉が入っているんじゃないかというくらい動きがきれい。
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夏とは
いついかなる時代も
僕等の心のノスタルジアである -
感動系。