蒼天航路(10) (モーニング KC)

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  • 講談社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063285482

感想・レビュー・書評

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  • 色と欲に溺れたことの代償は、実の息子と豪傑な部下を失うことだった。
    でも死地にありながら、瞬間的に戦の鬼へと変わる曹操の気迫と天性が圧巻。

  • ご飯たべる典韋のコマになんかぐっときました

  • 美女鄒氏との情事、息子子脩の戦死、そして袁術軍の衰退…曹操の失態と勲功に焦点が当てられた巻でした。天才だが完璧ではない。

  • 三国時代の中国。魏に生まれた阿瞞は、乱世に己の宿命を見出し、中華の安定、三国の統一に向けて権力の座へ駆け上がっていく。阿瞞は即ち、魏の武帝・曹操である。四天王をはじめとする熱き魏の武将、董卓、劉備、孫権ほか数々の宿敵。絢爛豪華な男たちに彩られた、乱世の奸雄と畏れられた男の感動の生涯!
    (1997年)
    — 目次 —
    夢の曹操
    三つ星の夜
    鬼より陥すべし
    典韋の武
    天と地の間に
    子脩の剣
    王の帰還
    沈黙の王
    曹操直言
    まほろばの軍師
    荀彧の決断
    袁紹の檻

  • 漫画だと
    創作だと知っているのに
    歴史を描いているから
    こんな場面があったような気になってしまう。
    色欲に溺れ
    溺れ続け
    ずっとずっと溺れ続けるのかと思いきや
    子の命を犠牲にしながら生き残る
    なんだ? これは こんな?
    でもこう言うキャラクタなんだ!と言われれば
    今まで積み上げられたことで読めてしまう凄さ。
    一気に切り替わっていく世界

  • 蒼天航路の曹操孟徳が大好きな私ですが、この巻だけはちょっと嫌いです

    だって典韋がーーーそして息子がーーーー
    (T_T)

  • 息子の最期。

  • 2008.09.08開始 2008.09.08読了

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著者プロフィール

KING GONTA。大阪府生まれ。
1992年、アフタヌーン四季賞に応募した『HEAVEN』が四季大賞を受賞、そのまま同作品でデビュー。さらに続けて同誌で『地獄の家』を発表。
1994年、モーニングで『蒼天航路』(原案:李學仁)を連載開始。
1998年、同作品で第22回講談社漫画賞(一般部門)を受賞。
2005年、単行本全36巻をもって『蒼天航路』を堂々完結。
2006年、オールカラー『蒼天航路画伝』を刊行。
2007年より、活躍の舞台をインターネットへと広げ、『ファイアキング』を連載開始。
2012年、モーニングに連載していた『ReMember』が完結。
現在、最新作『達人伝』を漫画アクションで絶賛連載中。

「2014年 『蒼天航路 急「乱世の婚礼」編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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