キリコ 2 (モーニングKC)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063286182

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  • 兄を失った。刑事を辞めた。願いはこの手で暗殺者、榊キリコを殺すこと――。
    遊佐朗は母国、日本を捨て麗しの島=台湾へ乗り込む。
    台湾マフィア「天聯幇(テンレンバン)」に身を潜める榊キリコを狩り出すために。狂気に近い執念を抱える遊佐。女として目覚めつつあるキリコ。
    台湾で2人が再び出逢う時、新たな血が流される。
    鬼才・木葉功一の長編デビュー作、第2巻。

    舞台は、日本から台湾へ。 
    台湾マフィア内部の下剋上の抗争に、遊佐朗とキリコは巻き込まれる。
    遊佐朗とキリコをめぐるスーシンやウィリスを交えての四角関係が絡み、「レオン」「ニキータ」に加えて「不夜城」っぽさなノワール色が強まる2巻。

  • 雇い主がボディーガードを絶体絶命のピンチから救い出すの図…
    人間の心を持たない暗殺者のキリコ、性根がシンプルな元刑事の朗、キリコの仕事仲間のウィリアム、現在朗の雇い主である蘇星…
    ウィリアムと蘇星が当て馬っぽくていい。

  • 蘇星は世界中で最も美しい少年のうちのひとり。

  • ¥105

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著者プロフィール

漫画家。1995年、アフタヌーン四季賞で四季大賞を受賞した『JAGUA(ジャギュア)』にてデビュー。98年、週刊モーニングに『キリコ』を連載開始、そのエネルギッシュな表現で注目を集める。他の代表作に『クリオの男』『フルーツ』など。現在、週刊漫画サンデーにて意欲作『セツ』を連載中。

[HP/ブログ]
「木葉功一のブログ」→ http://d.hatena.ne.jp/kibakoichi/

「2012年 『NEMESIS No.7』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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