- Amazon.co.jp ・マンガ (212ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063286854
作品紹介・あらすじ
「強い」とはどういうことか……。
六十余戦無敗だった男「宮本武蔵」を、井上雄彦が圧倒的画力で描く超話題作!
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感想・レビュー・書評
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モーニングKC
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戦いの中でますます才能を開花させていく胤舜に対し、武蔵は最後はなすすべなく逃げ出してしまったのでした。そんな彼の内に巣くった弱さから立ち直り、さらにはそれを克服しようと、武蔵は宝蔵院胤栄(ほうぞういん・いんえい)のもとで自分自身を見つめなおそうとします。
一方、佐々木小次郎宛ての印可目録を偶然手にすることになった又八は、大坂で佐々木小次郎を騙り、トラブルに巻き込まれていくことになります。 -
武蔵の復活まで。一方の又八も小さいながらも一歩ずつ進んでいる。巻頭以外にもカラーページがあると得した気分。
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武蔵の恐怖のあまり逃げるのが人間味があふれていて好きになりました。
ただ無双するだけじゃなく恐怖や弱さを受け入れて行くことで本当の強さになっていくということなのかな。
又八が佐々木小次郎になっていくのには驚きました。
でも相変わらず土壇場で流れていくままで自分で考えたりしない。
情けないなぁ。
ヒモ感抜けきれてない。 -
柳生石舟斎登場に又八が佐々木小次郎になるという流れでゾワゾワっ。武蔵は逃げ延び、死の恐怖を知るという盛りだくさんな6巻。自分と向き合う葛藤の日々が描かれるのはホントおもしろい。
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武蔵ももちろんかっこいいけど、
出てくる他のサブキャラもかっこいいw
武蔵を鍛えてくれるじーさん。
あんなよぼよぼなのにお強い!!w