ドラゴン桜(1) (モーニング KC)

著者 : 三田紀房

• 講談社 (2003年10月22日発売)

感想・レビュー・書評

[oshsbookreviewさんの感想 · 2012年4月13日]

「なんで勉強しなきゃいけないかわからない。」「大学行くのは意味がない。」そんなことを思っている君、これを読みなさい。

マンガだから朝読の時間はダメだけどね。

これを読んでも「勉強する気がおきない」って人はもう知らないけど。

[loreさんの感想 · 2008年12月11日]

かつてない勘違いマンガ。

スラムダンクと同じようなものだが、スラムダンクと違うのは、世の中の人間に「自分もこれなら簡単に受かるんじゃないのか？」と勘違いさせたこと。でも世の中の高校生に勉強に対する意欲を促進させることができたのならそれは良いことだと思う。

この中の勉強方は勉強して理Iを受けた人なら疑問を抱くものばかりだと思う。

スラムダンク読んで誰もフリースローラインからジャンプしてダンクできると思わないでしょ。

作者（明治出身だっけ）が勘違いしている突込みどころ満載な名（迷）言がいっぱい載ってて笑える。

それよりも、一番気になるのが、絵。
キモすぎ。どんだけキモいんだ･･･まったく絵のセンスが感じられない。醜さが紙面から滲み出ている。

著者プロフィール

1958年生まれ、岩手県北上市出身。明治大学政治経済学部卒業。
代表作に『ドラゴン桜』『インベスターZ』『エンゼルバンク』『クロカン』『砂の栄冠』など。
『ドラゴン桜』で2005年第29回講談社漫画賞、平成17年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。
現在、「モーニング」にて『ドラゴン桜２』を連載中。

「2023年 『アルキメデスの大戦（32）』 で使われていた紹介文から引用しています。」