蒼天航路(31) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063289558

感想・レビュー・書評

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  • 孫権の虎が、、涙

  • 前半は張遼の超人的活躍がカッコいい。
    天下は未だに三分されているが、時代の主役達が次々にいなくなり、跡を継ぐ者達が台頭する。
    昔から変わっていないことだけど、何か胸に感じるものがある。

  • 張遼が強すぎて無双状態。
    孫権、危機一髪で橋を飛び移る。

    甘寧が意趣返しに無双状態で曹操の陣屋へ迫り、名馬を奪い取ってゆく。
    孫権の虎、曹彰に心臓抜き手でやられる。

    呂蒙の成長っぷりが頼もしい。

    傷も癒えぬなか、疫病で楽進、逝く。

    曹呉の戦いは双方に多大な犠牲を出し、一旦終了。

    劉備が漢中に攻め込んで、締め。

  • 裏表紙に曹操の将軍たちが勢ぞろいで嬉しい!

    虎の心臓ひとつかみって…
    どんだけの膂力だよwww

    楽進…悲しい…
    疫病ってほんと恐ろしいですね

  • 楽進、絶息。と魏国の太子が決まりいよいよ曹操の時代が終わろうとしている感じ。
    一方、蜀は一番ノリノリの時期と言ったところ。

  • 一人またひとりと斃れてゆく曹操陣営。物語の終局を感じる。裏表紙の将軍たちがなんとも切ない。

  • 三国時代の中国。魏に生まれた阿瞞は、乱世に己の宿命を見出し、中華の安定、三国の統一に向けて権力の座へ駆け上がっていく。阿瞞は即ち、魏の武帝・曹操である。四天王をはじめとする熱き魏の武将、董卓、劉備、孫権ほか数々の宿敵。絢爛豪華な男たちに彩られた、乱世の奸雄と畏れられた男の感動の生涯!
    (2004年)
    — 目次 —
    合肥焰焔
    三代の天命
    方頤大口、目に精光あり
    さらなる武界へ
    奇襲には奇襲を!
    戦士と優駿
    孫権、雷撃!
    呉下の阿蒙にあらず
    嵐の一手
    その性のままに
    魏王の座

  • イハギン/王欣太

  • ちょっと、話の動きがスローモーションになってきているのは、やっぱり曹操の死が近づいてきたからでしょうか?

    曹操の死で、この物語を閉じるとすると、けっこう中途で投げ出されてしまうエピソードも多いなぁと思います。

    でも、歴史の物語というのは、ある意味、そんなものかとも思います。

    うーむ。どこまで描くのがだろう?

  • 蒼天航路シリーズで実はこの巻の裏表紙(表4と言う)が一番好きだったりします。蒼天航路大好きです。最初はどうかなーと悩みながら読み始めたのですけど、話の面白さと画力の魅せ方に眼福。三国志ファンの方は是非ともこの漫画を読んでほしいなと思う。

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著者プロフィール

KING GONTA。大阪府生まれ。
1992年、アフタヌーン四季賞に応募した『HEAVEN』が四季大賞を受賞、そのまま同作品でデビュー。さらに続けて同誌で『地獄の家』を発表。
1994年、モーニングで『蒼天航路』(原案:李學仁)を連載開始。
1998年、同作品で第22回講談社漫画賞(一般部門)を受賞。
2005年、単行本全36巻をもって『蒼天航路』を堂々完結。
2006年、オールカラー『蒼天航路画伝』を刊行。
2007年より、活躍の舞台をインターネットへと広げ、『ファイアキング』を連載開始。
2012年、モーニングに連載していた『ReMember』が完結。
現在、最新作『達人伝』を漫画アクションで絶賛連載中。

「2014年 『蒼天航路 急「乱世の婚礼」編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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