ジパング(15) (モーニング KC)

  • 講談社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063289596

感想・レビュー・書評

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  • まあ、草加みたいに、人をコマみたいに動かしていくのは、好きではない(というか、その責任に耐えられない)のですが、角松と菊池の考え方で行くと、菊池の考え方の方がよく思えてきます。

    しかし、積極的な行動に出ると、すぐに弾薬がつきてしまいそうです。

  • 「みらい」、決裂!! 「この戦争に積極的に参加する」……菊池の考えに賛同する乗員たちが、ついに行動を起こす。だが、角松と尾栗にも“切り札”があった――。(Amazon紹介より)

  • 売る前準備として登録→売りました

  • 作者かわぐちかいじが問いかける「日本人とは何か?」の答えが描かれた一冊。 軍を統べる者でありながら、兵理を超えた情の人の山本五十六。 自衛官から帝国軍人となり勝利を勝ち取ろうとする菊池雅行、自衛官として民主主義を貫き続ける角松洋介。その二人のぶつかり合いを描いた一冊。 この一話から自衛のためのイージス艦から、連合艦隊の戦闘艦となる。

  • 現代の自衛隊イージス艦がWW2の時代に行ってしまったら。
    というタイムスリップ歴史IF物。

  • マンションで読む。再読です。この漫画は、存在は知っていましたが読まなかった漫画です。でも、古本屋の閉店セールで購入して、一挙に読みました。読むと面白い。

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著者プロフィール

1948年、広島県尾道市生まれ。本名は川口開治。明治大学で漫画研究会に在籍、在学中の1968年「ヤングコミック」掲載の「夜が明けたら」で漫画家デビュー。卒業後は本格的に劇画作品を執筆、竹中労とのコンビでは本作のほか、「博徒ブーゲンビリア」などを描く。「ハード&ルーズ」で人気を得、87年「アクター」、90年「沈黙の艦隊」、2002年「ジパング」で講談社漫画賞を3回受賞、2006年には「太陽の黙示録」で小学館漫画賞と文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受けるなど、五十年余にわたって第一線で活躍する。他の代表作に「イーグル」「僕はビートルズ」「空母いぶき」など。

「2023年 『黒旗水滸伝 大正地獄篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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