U-31(2) (モーニング KC)

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著者 : 吉原基貴
制作 : 綱本 将也 
  • 講談社 (2004年11月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063289909

U-31(2) (モーニング KC)の感想・レビュー・書評

  • ラストは尻切れトンボですが(打ち切られた事情を考えると、そう言えるかどうかはわかりませんが…)、ラストはかなりすがすがしく終わってます。特に、河野VS藤堂のラストシーンは少しジーンと来ましたね。

  • サッカー漫画はこうであってほしい。

  • 〈マジメすぎ〉
    これっておもしろいか? リアルというよりはマジメで、笑えないうえに物語は主人公に都合のよいように進む。都合よすぎてリアリティがないのか。女サッカー記者がいつの間にか巨乳化しているのには笑ったが。

  • 打ち切り?という事もあって、最後は少し走りすぎた感じかも。内容はいい感じに重いし、現実もある。所々にわかる人にはクスリと笑える要素あり。あのエンブレムは笑った。

  • サッカー漫画の(今や世界的な)代名詞・キャプテン翼が、ワールドカップを象徴とした世界のサッカーへの憧憬を基調にしていたならば、つい先日までモーニング誌に不定期連載されていたこの漫画・U-31は、Jリーグが誕生し、ワールドカップへの出場を現実のものとした現在の日本の、同世代的記憶を基盤としたファンタジーである。

    Jリーグブーム・”キング”カズ・ドーハの悲劇…。サッカーにさほど興味を持たない人であっても耳にしたことがあるであろう言葉が代表し、のみならず週末ごとに競技場で起きる幾多のドラマを、「キャブつば」以降のサポーターは誰も、まさに自らの問題としてチームと、選手とともに共有し、記憶してきた。この物語は、そうして我等の身体に刻まれてきた記憶をリアルに揺り起こす。

    副題である「All You Need is Football!」とは、この物語のモデルとなった、現実のJリーグチームであるジェフユナイテッド市原のサポーター達が、選手入場時に掲げるビッグフラッグに記した言葉だ。個人的に幾度もジェフ市原の試合に足を運びながら、この言葉は一体誰を主語とし、誰に向かって語りかけているのだろうとぼんやりと考えていた。

    作者が意図した「YOU」とは、物語のジェム市原のサポーターでも、現実のジェフ市原のサポーターでもなく、まさしくフットボールを「必要」としつつ日々を生きる総ての人々−選手も、そしてサポーターも−へと贈られた言葉であるはずだ。「我々には・なぜフットボールが・必要なのか?」…もはや終了してしまったこの漫画が、この命題をどのように物語ってゆくかを、じっくりと読み解いてゆきたかった。突然の連載中止が残念である。

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