攻殻機動隊 (2) KCデラックス

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  • 講談社
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感想 : 85
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063344417

感想・レビュー・書評

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  • 理屈で物語を組み立てることなら教科書があれば出来るかもしれない。但しその物語には、匂いや音や触感は生まれ得ない。キャラクタに魅力的な味付けをすることも、誰にでも出来る。けれどそのキャラクタは、読み手の心の像のなかで立って歩くことは出来ない。 この人の優れている点は、実はそこにあるのではないかと思う。オタクごのみなガジェットや専門用語、閉じられたコミュニティでのみ受け入れられがちな造形ではなく。

  • 再読
    この作品をひとことでいうと
    意味はよくらからんがとにかくすごい自信だ

  • やばすぎて泣けてくるほどの名作。サイバーパンクSFに刺激を受けているのか、与えているのかなどどうでもよくて、近未来を可視化したという意味では、世界的な衝撃を与えた作品。マイクロマシン、人工知能、ハッキング、この作品のファクターのほとんどが現実化した恐るべき予言の書でもある。

  • 人形使いと融合後、ネットに流れた変種と接触する話。

  • 今でも通用する名作です。電子書籍が出ないかな…

  • 二度目の購入。久々に読みたくなった。

  • ヒト脳を並列させるという考えは、ネットと融合した者が考える進化の可能性としては妥当

  • 半分くらいカラー。すごい本だよなこれ。

    人類は次のステージへ。

  • 5回読んでやっと理解できた

  • 【19刷】

著者プロフィール

漫画家・イラストレーター。’82年に同人誌市場にデビュー。以降主な作品として『アップルシード』シリーズ、『ドミニオン』シリーズ、『攻殻機動隊』など。アニメ家としての主な作品は『ブラックマジックM66』。そのほか、ゲームや画集などさまざまな制作分野で活躍。

「2017年 『攻殻機動隊小説アンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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