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- Amazon.co.jp ・マンガ (282ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063346800
感想・レビュー・書評
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<KISEIJU>
COVER DESIGN / HIDEAKI SHIMADA -
今読んでも文句なしに面白いですね。いや、今読むからこそなのかも…。
泉新一の島田秀雄とのやりとり、弱みは見せず、周囲に正体を明かさずのピリピリ感、素晴らしい。でも、綻びが生じて島田が追い詰められて決着。新一は火事場の馬鹿力じゃ説明できない(笑)。
急展開しそうな要素がたくさんあるので目が離せないですね。 -
シンイチの変化気に食わない。
ミギーは目玉と口だけで非常に表情豊かだと思う。可愛い。
あと泉を星に変えると星新一だなぁと思っている。どうでもいい。 -
「もう死んだんだよ……死んだイヌはイヌじゃない」「イヌの形をした肉だ」この言葉の何という殺伐とした台詞。人間の強さとはいったい何だろうな。精神か肉体か?絵柄が作用して死体が本当に血の匂いで噎せる返ってしまうぐらい命が抜け落ちて転がっている惨殺に殺さた死体は、しばらく頭から離れなかったです。そして、徐々に存在が認知されていく寄生獣に世間の目と、新一&ミギーの変化が先へ先へグイグイ牽引してやまない。