寄生獣(完全版)(4) (KCデラックス)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063346817

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  • <KISEIJU>
      
    COVER DESIGN / HIDEAKI SHIMADA

  • 面白い。広川市長とその取り巻きは、何を目的に群れているのだろう。気になる。村野は新一と付き合っていても、常に思い悩んでいるようでなかなか辛いですね。
    しかし…最後の目撃者は、ミギー、新一が不注意すぎる。次巻も楽しみ。

  •  人の脳味噌を喰らい、その人に成り代わり、『成り代わったモノを捕食し生きながらえる』寄生するイキモノ。
     そいつに右手を浸食された主人公の物語。
     尋常じゃないちからで相手をたたきのめしたり、放られた石とかをキャッチできたり。そんなイキモノは頭部を侵食できず、主人公と奇妙な共同生活を送ることになる。
     名前は、ミギー。右手に浸食したから、ミギーw
     そんな奇妙な生活をしていくうちに、『同類』が日常に浸食してくる。
     そんななか、主人公に好意を寄せていた少女が巻き込まれるかたちになる。痛い、痛いなあ……。
     まだまだかかわると思っていたのに、いきなりというか、なんというか、だもんなあ……。

著者プロフィール

1960年7月28日生まれ。東京都出身。1985年、ちばてつや賞入選作品『ゴミの海』が「モーニングオープン増刊」に掲載され、デビュー。『寄生獣』で第17回講談社漫画賞(1993年)、第27回星雲賞コミック部門(1996年)受賞。2003年より「アフタヌーン」にて『ヒストリエ』の連載中。

「2004年 『雪の峠・剣の舞』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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