Forget-me-not (1)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 674
感想 : 56
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063347517

感想・レビュー・書評

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  • いわゆるオッパイの本。もとい探偵と泥棒のラブロマンぽい話の漫画。

    オッパイ好きです。
    色味と絵柄が先です。
    タイトルになってる花言葉が好きです。
    寂しくなったときに読むともっと寂しくなれる気持ちのいい本だと思われます。
    表紙の色づかいが好きです。

  • (1)ってあるから2巻も出るかもと思って、かれこれ20年www 品質も遅筆も鶴謙クオリティ。

  • 2012.7.1 古本購入
    すごく久しぶりに鶴田謙二のマンガを読んだ。この前ヴィレヴァンで鶴田謙二平積みされているのを見て読みたくなったのだ。相変わらず、女性が可愛らしい。チャイナドレスがたまらん。

  •  これすごく良い。巨乳で露出癖があって酔うとキス魔になるワガママお嬢様探偵(今は貧乏)がヴェネツィアでイケメン怪盗と勝負するんだぜ。好きな要素全部のせだよ。ヨダレが止まらんよ。

     2003年発売で未だに2巻が出てなくて作者さんは今別の作品を描いてることさえ考えなければ完璧な出来の1巻。エレキテ島の続きも読みたいけどこっちも読みたい。作者さん分裂してくれ。無理なら長生きしてくれ。

  • ベネチア、探偵のお嬢様、執事、怪盗、警部。。鶴田謙二さんが描くその世界はゆったりとした時間が流れる。猫のように気まぐれで、ぐうたらで、そしてキュートな探偵のお嬢様、伊万里マリエルがとにかく魅力的。
    表表紙と裏表紙で一枚絵になってる装丁が素晴らし過ぎる!カバーの裏にもベネチアの街と猫と探偵・伊万里マリエルの姿が。これ見るためだけでも買う価値ある。

  • なんなんだろう、これは・・・

    読んでも読んでも上手く話が頭に入ってこない。でも、絵の素晴らしさにページをめくってしまう。探偵の話みたいだけど、なんかそんなことはどうでもいいというか、そんな気持ちになる。

    冷静にふりかえると「よくあるマンガ」の描き方(文法)とは違うんだな、と思う。そういえば擬音とか全然でてこないし、集中線みたいなものもない。
    作者は絵を描くのがとても好きなのだろう、と思わされる。

  • 初版 帯

  • 謎があると知りたくなるよね…

    ええと、忘れな草(forget_me_not)ゆう題名には騙されんぞ
    一体いつになったら二巻が出るのだ?仮に出たとしても
    中途で打ち切りだろう。そして、他の作品と抱き合わせで
    短編集とかだすのだ。そういう商売しているとアレやろう?
    結局俺たちは購入してしまうのだ!

  • 再読
    『SpritofWonder』あるかないかで評価変わりそうな作品
    あちらは胸張ってSFだが
    こちらはどこ褒めたら良いか困る
    ふいんき良いというのだけで褒めたことにならない気がするのはなぜか
    マンガ製作者として星野之宣との力量差は歴然としているのに許されるのはなぜか

  • つるけん氏の理想とする女性像が如実にあらわれていると思う。
    元気でがさつでコケットで貧乏で酒好きで開けっぴろげでHで怠惰な探偵。

    「説明しすぎない」ところがいい漫画の条件なのか、と考えた。
    接続詞をバシバシ省いていく映画のように。

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著者プロフィール

鶴田謙二(つるた けんじ)
1961年静岡県生まれ。1986年に『広くて素敵な宇宙じゃないか』が「週刊コミックモーニング」に掲載されデビュー。代表作に『The Sprit of Wonder』『Forget-me-not』がある。
イラストレーターとしても活躍しており、2000年、2001年、2013年に星雲賞のアート部門を受賞、2000年にはSFマガジン読者賞を受賞している。現在は漫画作品『モモ艦長の秘密基地』『冒険エレキテ島』を手がけている。

「2022年 『鶴田謙二画集 つぶあん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

鶴田謙二の作品

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