カイジ(2) (ヤンマガKCスペシャル)

著者 :
  • 講談社
3.69
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本棚登録 : 560
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063366235

作品紹介・あらすじ

「限定ジャンケン」「電流鉄骨渡り」「Eカード」――。前代未聞の方法でくりひろげられる人間総力戦、修羅場勝負の数々。これがギャンブルだ!


チョキチョキチョキと来たからもうチョキがないなどという読みは、まさに泥沼。嵌っている……すでに泥中、首まで……待った……敵からの誘いを……敵、自ら泥土に足を踏み入れるのを、顔を伏して待った……!

感想・レビュー・書評

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  • ギャンブルって頭を使うんですね。自分にはここまで考えられないけど、見ている分には面白いです。

  • 面白い。ジャンケンゲームでここまで奥深く考えれるんですね。
    前巻から気になってることだけど、完璧ではないものの主人公の思慮深さは驚きです。乗船前までの浅はかな生活が説明できないほど。まぁ、そこを突っ込む余裕がないほど、本編の密度が濃いのですが(笑)。
    次巻も楽しみです。

  • 執着 そこに冷静な思考はもうない

  • 均等にカードをさばきたいと思う人間の心理・・・
     
    ダブつくカードも占有・・・
     
    いろんな発想があり、見事的中したときは歓喜する。
    その逆は絶望。
     
    カイジと一緒に一喜一憂できる。 

    ざわっ・・・

  • 限定ジャンケン、序盤。
    この巻から、本格的な駆け引きが始まります。
    駆け引きの面白さもさることながら、この序盤から充分に発揮されている、カイジ周りの人間の駄目っぷりが、非常にリアルで素晴らしいです。とても嫌な気分になれます。
    こういった要素も、勝負の面白さを引き立てるエッセンスになっているんだと、個人的には思っています。

  • 限定ジャンケン予想以上に面白い・・・!

  • バランスとか買い占めとか勝率を高めていく作戦が絶妙の面白さ。破綻への過程も素晴らしい。

  • 読み続けるパッションが湧いてこない…

  • この辺りから限定じゃんけんが面白くなってくる。

  • 福本伸行

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著者プロフィール

1980年、『よろしく純情大将』でデビュー。代表作は『賭博黙示録カイジ』、『天』、『銀と金』、『最強伝説 黒沢』、『賭博覇王伝 零』など多数。現在、『賭博堕天録カイジ 和也編』、『アカギ』を連載中。

「2012年 『賭博覇王伝 零 ギャン鬼編(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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