- Amazon.co.jp ・マンガ (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063368581
感想・レビュー・書評
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「あの人はひねくれすぎて前向きだ」などと、どの口が言うのだか。日本橋ヨヲコの作品はネガティヴすぎて前向きだ。それに、前を向く力が出ない時に触れたくなる。
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一人一人の心がえぐるように掘り下げられ、そして繋がりが生まれていく。そして大きな流れに収束していく二巻。「まだ二巻なんだ」という濃密さがたまりません。
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君には青春の才能があるじゃないか
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食券争奪戦の顛末。
キャラがそれぞれ過去を抱えており相変わらずキャラ立ちしている。
後から読み返すと伏線もたくさんあって再読を強く勧める。 -
「天才」の定義を知ってるかい
積極的な価値感情を広い範囲の人々の間に永続的に しかも稀にみるほど強く呼び起こすことのできる人格
んだそりゃ‥ わけわかんねーぞオイ
君にはその資格がある
しかし残念なことに 天才は評価されてこそ天才なんだよ
どんなに素晴らしい才能を持っていたとしても 人々に知られなければ意味がない
オレは天才になれなかったが 本物を見抜く力はある
君を天才にしたい
(COLOR.15 「うたがある」) -
350
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さらに出会う話。
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漫画だから本棚に入れようかどうか迷ったけど、ここまで魂を揺さぶられる作品もないだろうから入れました。必読。
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学食食券争奪戦(下)部分が収録。こんなに毎日必死に生きたら人生が変わりそう、と思える一冊。