野田ともうします。(1) (ワイドKC)

著者 :
  • 講談社
4.15
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本棚登録 : 471
感想 : 69
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063376746

作品紹介・あらすじ

「オウムを飼う決意の期限」「シーザーサラダの由来」そんな18歳らしからぬ発言で朝日新聞、SPA!などで話題になった地味女子・野田さんの地味愉快な毎日。NHKワンセグ2で実写ドラマ化も決定!!

出身:群馬県 住んでいる場所:埼玉 趣味:読書 特技:石破大臣のモノマネ。そんな地味女子大生・野田さんの素晴らしき地味女子ライフ。雁須磨子氏&カラスヤサトシ氏&芳崎せいむ氏の超豪華応援帯コメントをひっさげて地味なる魅力で第1巻発売!!

感想・レビュー・書評

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  • 1巻から3巻まで読みました。
    このコミックを知ったきっかけは、NHKのショートドラマからです。

    野田さんの向こう見ずな行動に脱帽。
    誰もが野田エキスを吹き付けられることでしょう。

  • kamoshigiさんからの1冊。

    あたしこれ、好きです(笑)

    続きが楽しみ♪

    野田さんが、なぜか光浦さんに見えてしまうのは、
    今だけでしょうか・・・
    早く続きが読みたいです。

  • 面白かった。地味に来る。

  • 面白いんだけど、自分にとっては「団地ともお」と雰囲気が似てる気がしてインパクトが薄い。
    実写も見てみたい。

  • ちょっと変わった女子大生・野田さんの日々。マジメで個性的。妙に猪突猛進。

  • 野田さんといい重松さんといい、登場人物みんな相当クセあるけど、面白い人間関係だよなー。山本最初迷惑そうだったのに、いつの間にかすっかり馴染んでるし。苦味走ったポメと飼い主が何気に気になる♪(´ε` )

  • テンポ良い短さ、キャラはむしろ良すぎるぐらい

  • 野田さんと友達になりたい。

  • 群馬ネタは地元民としてはあるあるでテンション上がりました。八木節が特に。
    ドラマから入ったので、そのままな話はなるほどなと思いながら読んで、新しい話は楽しく読みました。
    野田さんの絶妙な話のネタ、面白い。
    1番すきなのはお釣りを受け皿に置いて返す富沢さん。

  • なにこれー!めちゃくちゃオモロイ。
    野田さんにハマってしまった。

  • エッセイのような淡々とした日常を描いている漫画。
    野田さんのキャラクターに病み付きになりそう‥。
    ゴーイングマイウェイな野田さん。
    ふしぎとうらやましく見えてくる野田さん。

  • NHKでテレビドラマにもなった漫画だけれど、原作もとても面白い。

    Fラン大学でロシア文学を専攻している野田さんが、日常の出来事の中で自説を蕩々と述べる……のを楽しむ漫画。とにかく、野田さんの生き方がカッコイイ! そして、「こんな人がいるのかな~いるかも!」と思ってしまう絶妙な人物造形のさじ加減。


    この漫画は変形の「無敵漫画」だと思う。無敵なキャラクターが敵をなぎ倒していくという形式の漫画だけれど、この『野田ともうします。』では、無敵なキャラクターがなぎ倒す敵が、現実や社会であるところがミソ。自分がどう思われていようが、まったく意に介さない野田さんの無敵さは、小泉純一郎が言ってた「鈍感力」にも通じるものがあるなぁと。


    あと、私は重松さんが大好き! 無口だけれど、心の中では饒舌で、しかも金持ちというキャラクターは、野田さんの対になっていて良い。時代がこういう漫画を求めているのかなぁと、そんな風にも思えてくる。

  • 友達に『野田と申しますって読んだことある?』と聞かれ
    は?あれはドラマではないの?時効警察ってのに出てきた
    婦警さん役の素肌がえっらいすべすべしてる人が出てる?
    と答えて 一瞬意思の疎通がジャムった。あーー漫画が原作だったのね。

    ということで 回し読みでお借りしました。どーんと4冊。
    暫く放置しておいて先週日曜イッキ読みした後
    wowwowのジョン・ル・カレ作品特集観るという・・・
    ロシア繋がりだ、って事に今頃気付いた。
    どうりで翌日の頭痛が凄かったわけです(嘘。単なる眼精疲労です)

    まー 何を挙げればいいのか まようところですが
    来年 林檎の季節になったら あの禁断の剥き方試そう!かな。
    良い子はイッキ読みしちゃいけません。濃ゆいから。
    こんなゆとり世代が近くにいたらすごく いい。

  • ひたすら地味系大学生の野田さんたちのおはなし。
    群馬ネタが多すぎる気もするけど、好き。平和。
    そして野田さんがそこまで熱るロシア文学にも興味がわいてしまいました。

  • 江口のり子さんは最近の私のお気に入りの女優さんである

    彼女から、TVドラマにたどり着き
    漫画にたどり着く

    お、お、面白い!!
    野田さんには尊敬してしまう
    感服だ

  • 埼玉のFランク大学に通うインテリ女子大生・野田さんと周囲の人たちの日常を描いたお話。

    NHKのドラマで先に見て、原作はあとで読んだんですが、全くイメージ通りw 違和感ゼロ!
    という訳で、読んでみたいけど…って方は、先にドラマを見てみてもいいかも。

    ちなみにわたしは重松さんが好きです。

  • 電子書籍で読んでみた。
    野田さんの軸のぶれない感じが好きです。
    いけてないという意識など皆目無く、周りを自分のペースにしてしまう。そのパワーに脱帽です。

    NHKの実写も楽しいです。

  • 野田さんおもしろい。

  • 最初は何も思わなかったけど、じわじわと後引く面白さだと思う。
    山本と地味に仲いいのがわらえるwwwあと重松さんキャラ立ってるwww

  • NHKのドラマを観て読みたくなったが、シーズン1の頃は書店でなかなか見つからず断念していた。
    先日書店に行ったら、シーズン3の放映が開始されたおかげか、目立つ所に置いてあったのですかさず購入。
    が、ドラマを気に入りすぎているため、もし漫画よりドラマの方のできがよかったら買ったことを後悔しそうだったので、念のため1、2巻だけにしておいた。
    2巻を読み終わり、3巻を買わねばと心に誓ったのであった。

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著者プロフィール

1973年、東京都出身。99年、商業誌デビュー。著書「野田ともうします。」「中年女子画報」「幸子、生きてます」「むか~しむかしの」など。

「2022年 『喫茶アネモネ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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