アラビア猫のゴルム(1) (ワイドKC)

  • 講談社
3.38
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本棚登録 : 168
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (98ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063377187

作品紹介・あらすじ

2010年マンガ界を席巻した「テルマエ・ロマエ」のヤマザキマリが、デジキスで連載しているネコショート“ゴルム”がついに単行本化!
シリアに滞在中に出会い、その後、イタリア、ポルトガルと共に暮らした愛猫ゴルムの目を通して描いた人間界やヤマザキさん一家の日常。
ヤマザキマリファンはもちろんのこと、ネコ好きにもたまらないかわいさ! デジキスにも引き続き連載中です!!

2010年マンガ界を席巻した「テルマエ・ロマエ」のヤマザキマリが、デジキスで連載しているネコショート“ゴルム”がついに単行本化!シリアに滞在中に出会い、その後、イタリア、ポルトガルと共に暮らした愛猫ゴルムの目を通して描いた人間界やヤマザキさん一家の日常。ヤマザキマリファンはもちろんのこと、ネコ好きにもたまらないかわいさ! デジキスにも引き続き連載中です!!

感想・レビュー・書評

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  • 国境も人種も超えて、ヤマザキさんの側で
    ただただ愛おしいゴルムちゃんと、
    ヤマザキさんの目線の優しさ。
    そしてもちろんの安定した面白さ♡

    お耳とお耳の間が狭くなるのが大人の印。
    歴史が深く、いろんな情勢を抱えるシリア。
    巡り会うということの温かさを感じる
    ステキな出逢いのお話でした。

  • 2012-9-29

  • 写真のゴルムが、可愛すぎる。トラちゃんと呼ばれてたのに、あの作品から、ゴルムになったのね。作者の想像だろう、ゴルムの視点描写も無理がなくてそうかもなーと思える範囲だったのでよかったかな。
    オオカミの檻に挟まれていた熟女猫ペルシャのモモについてももう少し読みたかったかな?タイトルからははなれちゃうけど。

  • 野良アラビア子猫がヤマザキ先生のお宅に飼われるまで。猫の視点が秀逸。

  • 55点

  • 赤トラ猫ちゃんが、とても可愛い☆でも、ゴルムとは…。

  • 猫好きだからといってどんな猫マンガでも好きかといったらそういうわけではない。
    ただ見た目が可愛く描いてさえすればおもしろいというわけではないのだ。
    ゴルムは見た目ももちろん可愛いが、これは猫の視点から見た人間観察マンガでもある。
    なのでゴルムは存在がなかなか人間くさい。

    そういうのが好きなんだと思う。
    あと、お尻ふりふりの時の顔が秀逸。あんな顔するよね、猫って。

  • ネコ飼いたくなる。

  • こっちではスメアゴルはゴラム、なんだけど、イタリーはゴラムなんかな

  • 日常のおもしろエッセイ漫画として、猫から見た漫画にしてみましたという所か。こっちもまぁいいんだけど、「それではさっそくブオナベイート」「モーレツ!イタリア家族」の続刊も希望です。

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著者プロフィール

1967年東京生まれ。漫画家。14歳でドイツとフランスに一人旅へ。17歳でフィレンツェの美術学校入学。1994年、一人息子デルスを出産。1996年、漫画家デビュー。帰国し、北海道大学などイタリア語の講師を務めつつ、北海道の放送局でイタリア料理の紹介や旅行のレポーター、ラジオパーソナリティなどを務める。2002年、14歳下のイタリア人ベッピと結婚。エジプト、シリアと日本を往復しながらの生活が続くが、2004年に日本での仕事を整理し、リスボンに家族三人で住むことになる。主な著書に『テルマエ・ロマエ』『モーレツ! イタリア家族』『世界の果てでも漫画描き』『地球恋愛』『ルミとマヤとその周辺』など多数。現在シカゴ在住。

「2012年 『ヤマザキマリのリスボン日記──テルマエは一日にして成らず』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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