夜廻り猫(2) (ワイドKC)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063378603

感想・レビュー・書評

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  •  1巻が心に染みて、2巻目も図書館で借りた。重郎(2代目)がかわいい。その重郎に食べ物をもってくるニイが素敵。そしてカッコイイ。
     人間の方も、ネコの宙と暮らす「先生」にほっこり。永沢さん夫妻はやさしいです(お姉さん犬のらぴも)。

  • 一巻に比べるとちょっと薄味…。
    そう感じたのは、平蔵さん周りの連作が多かったからなのかも。
    人間よりも猫にスポットが当たった感じ。それぞれキャラが立って悪くはないのだけど、一巻でずしんと来た部分は薄いかなー、と感じた。

    新レギュラー、夜廻り見習い・ワカル。
    「ですよね~わかります~」と言って近づき、勝手にご飯炊いてちゃっかりお相伴にあずかろうという……なんなのこのうざかわいい子はw
    でもこういう子に救われる事って実際多い。夜廻りちゃんとできてるぞ、ワカル。
    そして集会猫にファンと春が来たー!よかったねえめでたいねえ!でもずっとROMってた物陰猫さんのことも忘れないでおくれ…

    たくさん出てきたけど、一番来て欲しいのはおこそずきんの姐さん。
    「いまはとにかく食べな!」と肉まん置いてってくれる。かっこよすぎ&ありがたい…。

  • 1巻があまりに良かったので、焼き直し的な印象は免れない。でも、この本の思いは何度も何度でも発信しなくてはいけないことだと思うから、あえて変化を狙って欲しくない。心の中で泣きながら、人のことを思う、それでいいんじゃないかと思う。

  • 相変わらずのほっこり具合。
    でも同じくらい心に来る。
    色々あるけど今日もご飯食べて頑張りましょう。

  • おこそ頭巾はそれで肉まん配ってたのか。ラピは実はいいお姉ちゃんだね。カラーもね。ワカルはいつの間にかスルーっと懐入るのね。「友達」デイルームでうっかり泣きそうになった。そうだよね(/_;)

  • カラーちゃんも 生まれながらな
    お嬢様猫なのに
    なんでこんなに貫禄あるんでしょうか
    太いからってわけではない
    いつの間にか備わる 大物感
    どこで人生経験積んでるんだろう
    猫の七不思議ですよね

  • 新しいキャラクターたちも愛しさにあふれてる。夜廻り新聞が素晴らしいので次からも付いていることを期待しています。

  • 説明は要らないでしょう。一日一話でいいから読んでみてください。

  • 癒しと優しさでいっぱい
    みんな なにかしら抱えてる
    ここでも涙のニオイしてますけど

  • 遠藤平蔵(^。^)いいぞう〜
    126話から132話まで号泣でした。
    美味しそうな話もいっぱいあってお腹もグ〜でした。
    3作目も早く読まねば!

著者プロフィール

福島県生まれ。代表作に「ハガネの女」(集英社)「エデンの東北」(竹書房)など。2015年より発表している「夜廻り猫」が2017年手塚治虫文化賞短編賞を受賞。

「2022年 『夜廻り猫2023 卓上週めくりカレンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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