死と彼女とぼく ゆかり(1) (KC KISS)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063404333

感想・レビュー・書評

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  • 死んで、そのことだけを思い続けると、自分の中で解釈が変わってくる・・・恐ろしいことだなぁ。やっぱり一切の執着は捨てるに限るのね・・・(最近般若心経関係の本を読んだので<(; ^ ー^)。そして、人の不幸を求めて集まる霊の姿も哀しかった・・・せめて、死んだらすみやかにあの世に行きたいなぁ・・・(・_・、)。

  • 泣ける・・・。心にせまるものがあります。ゆかりの凛とした眼差しが印象的。

  • 「死と彼女とぼく」の続編です。
    「死者」と関係を持つ二人とその家族の姿が書かれています。
    松実優作の母もまた優作と同じ「耳」を持っていて
    その母の若い頃から死んでしまうまでの真実が書かれています。
    こちらも単なるホラーとは言えない、ドラマ仕立てで、かなり感動します。

  • この話も長い!けど新作でまた始まったんだよね。幽霊が見える女の子と、色々なモノや動物、幽霊の声が聞こえる男の子のお話。

  • 『死と彼女とぼく』の続編です。

  • 全10巻。「死と彼女とぼく」の続編。

  • 幽霊

  • 「死と彼女とぼく」の続編です。絵がだいぶ変わりましたね。

  • 「死と彼女とぼく」の、現在進行形の単行本。
    これだけ長い間、クオリィティを下げることなく同じテーマを描き続けることができるのは、驚くべき才能である。

  • 死者が見えるゆかり、いろんな生き物の声も聞こえる優作。二人はさまざまな死者と出会い、彼らの寂しさや愛憎をしるのです。読みきり連作集なので、どの巻から読んでもOK。胸に残る話が多数あります。感動を生むのは、特別な、選ばれた運命とかじゃなくって、誰にでもわかるというか共感できる、ささやかな幸せや、心の暗い部分に焦点をあてているからだと思います。

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