- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063405637
感想・レビュー・書評
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2009.夏「僕はたまきちゃんのお話しが好き。」「僕はたまきちゃんのお話しだけ好き。」(双子のトニーとチャールズ風に言うとしっくり!) 学生時代をなんとなく思い出したい時に読んでいます。
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描かれている「愛」の関係性がすごく秀逸!
海野つなみは「なかよし」読んでた頃はそんなに好きじゃなかったけど、
(むしろ絵も大人っぽいしなんか難しいので飛ばして読んでたw)
今読むとすっごく面白い!大人向けだったんだなぁと改めて思う。
衿子と弟の関係は、あまりにも淡々としていて普通で、どうしていいかわからなくなる。
近親相姦を考えると私はいつも
血の繋がらない家族と、血の繋がった他人、愛し合うのはどちらが異常なんだろう
と、思います。
きっとどちらも異常だっていうひともいると思う。
個人的には偏見とかはないつもりだけど、興味本位で考えるべき問題ではないんだろうなぁ。。。
難しい。としか言いようのない自分には、まだまだ語るべき問題ではない、とやっぱり思います。
女性キャラで一番好きなのはこの巻の初回に出てくるアキコさんです。
執着心の薄い男のひとを、本気にさせられる女ほど魅力的なものってないと思う。
そしてそういう本当に魅力的なひとは、金銭の豊かさって関係ないから無敵なのでしょう。
早く続きが読みたい、けど並行して連載だからなかなか出ないのが残念です・・・ -
守口と恭子の回が凄く好き。
「ミラクル起こした」っていい表現だなぁ笑
恭子に一番共感できた作品だった。
でも、「クエーサー」はちょっと残念。
嬉しいけど、「少年人魚」のままであってほしかった気も…。
だから、★4つ! -
高校生の話なのですが、一話一話主人公が変わって、話の展開が気持ちいいです。すごく読んでて、人生とか考えさせられる。
こーゆー漫画結構好き。 -
1~3巻は買っていないが、4巻は百合として楽しめます。
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「いろんな想いを まといながら ゆるやかに 世界は回る」
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まだその後を読みたい話が多いなぁ。本当に終わるの?
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\105
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誰かを愛すると言うこと。特に好きだったのは 衿子とハル。それと守口と恭子(笑)ミラクルだねぇ。恭子に一番共感を抱いていました。