本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063406511
感想・レビュー・書評
-
ますます乱れる第四巻です。新院(亀山院)に、エロ大殿、宮中行事のきらびやかな無駄使い、皇族や公卿たちの皇位を巡る駆け引き、二条はもうボロボロになっています。
後見者を持たない女性の弱い立場、生きづらさは変わりません。ましてや貴族の世界も武家の世界も揺らいでいる鎌倉時代後期、やりきれない気持ちでいっぱいになります。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2009/08/25 初読。
2009/09/11 再読。最終巻の購入に合わせ、改めて1巻から通して読み直し。 -
物語も佳境に入ってきました。
二条は、女であるがゆえにいろんな男性に振り回されて、本当に気の毒です。
主上も、二条のことを愛してるはずなのに、なんであんなにひどいことばかりするのか・・
愛されたことがないから、人の愛し方がわからないんでしょうね。きっと。
-
複雑な人間関係に悩む二条、もとはといえば・・っ
-
墨色の帯が御所様の腹黒さを表しているようで素敵です。
全8件中 1 - 8件を表示