ルミとマヤとその周辺(1) (KC KISS)

  • 講談社
3.89
  • (9)
  • (17)
  • (9)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 106
感想 : 16
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063406863

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 漫画好きで、1970年前後に産まれた人は、この漫画(特に二巻)を読んだら絶対に感動して、ほとんどの人が泣くと思う。
    離婚とか、片親とか、貧しさとか、でも、登場人物がそれぞれ温かくて良かった〜。
    自分でも買おうかな。

  • これ、目線は子どもにないですよね。
    でも、ものすごく子どもが、生き生きしている。だから、多分、子どもが読んでも面白いと思うけど、目線は、大人の目で、安定している。

    講談社コミックスKissなので、もともとは、レディース系の雑誌に連載されていたのかな?
    ちょっと、西原 理恵子の「ゆんぼくん」系のお話を思い出したのは、時代背景かなぁ。

    このころすでに、いろんなものをなくしはじめたぼくたちは、今も、どんどんなくし続けている。

  • 同僚さんに借りた。
    とてもよかった。
    実話に近いエピソードなのか、作者の子供のころの体験が生かされた内容であるようだ。
    短編がいくつか入っているシリーズになっているが泣かされる場面も多く、なんだか読み終わった後ほんわかする一冊。

  • 全3巻読了

  • 北国に住む小さな姉妹のルミとマヤ。
    お父さんはいなくて、音楽家のお母さんは忙しくて不在がち。
    いつも二人ぼっちだけれど、毎日が楽しそうです。

  • 自分が小学生だった頃を思い出す。泣けるわ。

  • ぐっとくるいい話が多くて涙腺ゆるむ(ToT)昭和の幼い姉妹2人の物語。不器用な人たちが、ていねいにえがかれている。

    ハルおばあちゃんの話が切なかったよぅ・・(ToT)

    お母さんの涼子さんがステキ。やわらかそうに見えて信念を曲げない人。ルミもマヤもすんごくかわいい♪

  • 自伝的な漫画
    昔の北国共通のノスタルジー
    優しかった時代

  • ぐっとくるいい話が多くて涙腺ゆるむ(ToT)昭和の幼い姉妹2人の物語。不器用な人たちが、ていねいにえがかれている。

    ハルおばあちゃんの話が切なかったよぅ・・(ToT)

    お母さんの涼子さんがステキ。やわらかそうに見えて信念を曲げない人。ルミもマヤもすんごくかわいい♪

  • 神様があなたの母だって決めたの!
    どんなことがあってもあなたのことを愛する。本当のお母さんにまけないくらい愛するるんだから!

全16件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1967年東京生まれ。漫画家。14歳でドイツとフランスに一人旅へ。17歳でフィレンツェの美術学校入学。1994年、一人息子デルスを出産。1996年、漫画家デビュー。帰国し、北海道大学などイタリア語の講師を務めつつ、北海道の放送局でイタリア料理の紹介や旅行のレポーター、ラジオパーソナリティなどを務める。2002年、14歳下のイタリア人ベッピと結婚。エジプト、シリアと日本を往復しながらの生活が続くが、2004年に日本での仕事を整理し、リスボンに家族三人で住むことになる。主な著書に『テルマエ・ロマエ』『モーレツ! イタリア家族』『世界の果てでも漫画描き』『地球恋愛』『ルミとマヤとその周辺』など多数。現在シカゴ在住。

「2012年 『ヤマザキマリのリスボン日記──テルマエは一日にして成らず』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ヤマザキ・マリの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×