バラ色の聖戦(2) (KC KISS)

  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063408027

作品紹介・あらすじ

夫・敦司の浮気相手の仲人をすることになった真琴(30歳)は、式当日、最後の妻のプライドとして、背筋を伸ばして入場する。その姿は新婦すら圧倒するオーラを放っていた。式の後、カメラマンが声をかける「あなた変わりますよ」。真琴は美の再生を賭け新しい扉を開く!

弱小ながらもプロがいるモデル事務所・ウェイブに研修生として所属できた真琴。しかしプロへの道は、想像を越える過酷なものだった。夫の大反対、ママ友や同僚の冷たい視線、初仕事での失敗、広がる紗良との差……。しかし、どん底の真琴に救世主が現れる! それは――。

感想・レビュー・書評

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  • 2巻では、30からモデルになることのつらさ、周囲からの冷たい視線などが描かれてて、胸が痛い。
    そして、旦那の浮気がなかったことのようになっている・・・。
    売れっ子になって旦那を見返してほしい。

  • 夫が浮気、しかも相手はすぐに結婚する女で仲人を任され相談してる内にとかまず女の浮気をバラすべきだった。夫の浮気の原因が真琴を女として見れない、子供達のお母さんで自分の家族だからとかもう夫の感覚がおかしい。モデルとして成功して綺麗になれば女として見てもらえるという考えでモデルとしては才能を発揮するけど夫が綺麗になったからって女として見るわけじゃない時点でもう駄目。過去好きで結婚したのに子供が出来て幸せな家族になったら妻は女じゃないという考えの夫に問題あり。この時点でモデルか離婚かって考えたら即答で離婚だよね。だからこんな夫に対して執着する真琴にイラッだった。

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著者プロフィール

1988年、『プリテンダー』でテビュー。代表作は『あなたにホの字』『スィート10』『1/2の林檎』他多数。現在、Kissで「バラ色の聖戦」を連載中。趣味は石けんづくり。12月23日生まれのやぎ座。

「2012年 『バラ色の聖戦(7)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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