逃げるは恥だが役に立つ(2) (KC KISS)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 64
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063409208

感想・レビュー・書評

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  • 「会社のカフェテリア 食べかけの弁当
    周りは同僚 心は同僚」
    ーーー韻を踏んでどうする。

    で吹き出してしまいました(笑)
    その後の冷静なツッコミにも。
    なかなか色々考えさせられる漫画でした。ラストで風見の株が急降下。

  • スピーディー。こうやって読むとドラマ版ってきちんと改編されてるんだなという印象。

    物質主義やグローバル化における仕事のあり方を考えるところは、ドラマでは多少カットされていたので新鮮。

    レミゼ(ああ無情)のオンマイオウンに乗せて、妄想ミュージカル「ああ無職」を上演するみくりがお気に入り。

  • いろんなイベントとトラブルを「契約」で乗り切っていくけど、わりとあっさりバレてる感…

  • 「一番好きなのは平匡さんですけどね」「浸透力がはんぱない」はテレビと違って、家でさらっと言う言葉だったんですね。

  • 雇用関係にある契約結婚の中で、みくりを意識し始める平匡が微笑ましい。ベッドの匂いのシーンは1巻のみくりと対比になっていて絶妙なシチュエーションだった。読んでる方からすると甘酸っぱいんだけど、本人からしたら「一番邪魔なのは自分の気持ち」となって、難しいよね。

    「何か困った時に自分ひとりで被って解決しようとしないでください 二人いるのですから二人で解決しましょう」と言われ、抱きつきたい気持ちを抑えるみくりも可愛かった。1巻は関係性の理屈的な側面が強かったけど、今回は夫婦関係の感情的な面がクローズアップされてきて楽しかった。しかし、そんな二人の契約結婚に気づいた風見と、彼からの提案は二人の関係性にかなりの変化をもたらしそうな気配。

    あと、みくりと風見の仕事のグローバル化についての話も印象深かった。グローバル化、機械化はもとより、今の社会で起きている感染症での失業や、取りざたされているベーシックインカムのことも含めて、これからの仕事の在り方や自分がしたい仕事について考えるいい機会になった。こういうレビュー自体を仕事にしたいとまでは考えていないけれど、何かを紹介したり橋渡しする仕事が好きになれそうだし向いてるのかもなと思った。

  • "「……津崎さんとみくりさんて 仮面夫婦?
    そんなびっくりしないでください」
    『するよ!!』
    「でも そうだとしたら 僕の理想かもしれません」"[p.96]

  • 順番がめちゃくちゃだが。このころはこんな風だったのねと思いながら読んだ。
    ところどころの言葉に、働くこと、生きること?生活することの鋭い痛い真実があるような気がする。
    みくり、よく歌っていたのね…。

  • もしかして結構社会派なテーマなマンガなのかな?
    現代の働き方とか生き方とか。
    恋愛要素が今のところかなり薄いのでそういうマンガだとするなら納得。
    ただ面白いか、というと微妙である。

  • あの匂いの香りの後か。
    そりゃ、
    恥ずかしくて顔見れないよね平匡さん。
    で、
    そんな夢まで見ちゃったと。。。
    お、
    男だな!
    で、
    みくりさん炊飯器買ってるね。
    うちも、
    昨日ドンキで3号炊きが5000円ってあって迷ったけど買わなかったけど、
    今になって欲しくなってるんですよ!
    どうしてくれようか!
    と、
    こたつな!
    1人暮らしが買うこたつって大きくなくていいじゃない?
    そもそもコンパクトなこたつってあるのかしら?!
    と、
    なんか風見さんと小難しい話ししてるよー。
    でも、
    お金ではなく物々交換とか良いと思うのですけどね。
    20代前半の時は、
    路上で占っててお金ではなく食べ物とかいただいてた時もありました僕です。
    警察も、
    お金を取ってると怒るけど、
    食べ物飲み物本だと怒らないんですよね。
    法律がそうなのかしら?
    と、
    海野さんアマゾン嫌いか?
    書籍系の人は嫌う人多いけどどうなんでしょう?

    平匡さん引っ越しを考える!
    ちょっと安直やけどなぁ。。。

    日野さん。。。
    眼が、
    眼がやばい笑
    からの、
    百合ちゃん、風見さん、沼田さん、平匡さんとみくりで苺狩り!
    この頃から、
    百合ちゃんと風見さんが?!
    って、
    サクラのトンネルって素敵じゃないか?
    ドライブしたぁーい。

    みくりさん途中まではしっかり考えてるんだけど、
    途中からミュージカルになるんだもの。
    って、
    ガッキーこれやったのかしら?!

    仮面夫婦!
    つか、
    風見さんが平匡さん揺すってばれちった系か!
    つか、
    みくりさんの平匡さんNO1宣言ってどっからきたんでしょう?
    なんだかんだで魅かれてたんですかね?
    で、
    もう告白ですよね、でもシェアですか!
    凄い展開ですなぁ!

    みくりさんの演歌!
    蛍さんなみに上手いと想像なう。

    なんとなく勘付く沼田さんも流石ですが、
    ちょっと方向がねぇ。。。
    さすがのゲイですかね。
    あの人たち鋭いんだけどややずれてるんですよね。
    海野さんゲイ友が多い?

    歯医者さん高くないか?
    うち銀歯ですが、
    最初っから最後までで神経抜くもの含めて5000円から10000万円かからない程度ですよ。
    世間の歯医者ってお高いのね。。。
    つか、
    150000円なんてありえないわ!

    歯医者さんも接骨院もだっけ?整体もあわせてだったかな?
    コンビニよりも多く存在してるんですよね。
    ゆえに、
    お高く取らなくちゃやってけないのですかね?
    絶対に保険適用ないです僕です!
    当たり前です!

    後書きより
    強制終了式ノルマ法!
    って、
    締め切り抱えてる仕事してるとありかもですね。
    進んでる実感大切な。

  • みくりの妄想がいいねぇ。ヽ(´ー`)ノ

著者プロフィール

8月9日、しし座生まれ。B型。兵庫県出身。1989年、第8回なかよし新人まんが賞入選の『お月様にお願い』で「なかよしデラックス」(1989年秋の号)よりデビュー。代表作は、『逃げるは恥だが役に立つ』『回転銀河』『後宮』など。

「2021年 『Travel journal』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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