- Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063409352
感想・レビュー・書評
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全巻読了
面白くてとてつもなく共感できてタメになる。特に読者コーナーが勉強になる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2回目なんだが、やっぱりこの話は好きじゃない。
それまでどう思って生きていようと、30過ぎたら結婚したくなるし子どもが欲しくなるかつその頃には女としての市場価値はないのなんてわかりきってるのに、そんなことにすら思い至らずに生きてきて、いざその立場になったときに喚く女が好きじゃない、だからそちら側に感情移入できなくて好きになれない、ってことだと思う。
ま、前回は最後まで読んでないから、今回ラストまで読んでどう思うのかはわからないけど。 -
このマンガやばいなあ。。。周りをキョロキョロ。あっ!?
恋愛上手になると、どんどん相手に求めるものも厳しくなるし、下手をすると評論家っぽくなって屁理屈ばかりになる。。。汗
タラレバと言い訳しているなら一歩踏み込んだらいいね! -
マンガ喫茶に置いてあったので読み。ドラマは見てなし。
時間の都合で1巻しか読めなかった。のが惜しくなる作品。
主人公、私と同じ歳やんけ。 -
7巻まで読破。
33歳の女性編集者・倫子とネイリスト・香と父の居酒屋を手伝う小雪、3人の女性が結婚に焦って騒ぎを引き起こす話。倫子は昔振った編集者・早坂とモデルのKEY、映画バーの経営者・奥井の間で揺れ動く。香は売れっ子バンドマンの元彼の「2番目の女」として、小雪はサラリーマン丸井との不倫愛にはまっていく。
3人はことあるごとに居酒屋で「もしも何だったら」「あの時○○してれば」と「タラレバ」ばかり繰り返して前進しようとしない。
私はこのヒロイン倫子が嫌いである。なぜなら、自分が完璧な人間ではないのに、男性に対して完璧を求めすぎるからだ。我儘で贅沢。でも実際、こういう人は数多くいる。
(作者も、こういう人に喝を入れたくてこの漫画を描いたらしいが)
それから、調子のいいことばかり言って小雪を繋ぎとめようとする不倫男・丸井も大嫌いである。
思わず感情移入。作者の描き方がうまいのだな。
作品のテンポも良く、「次はどうなるの?」と思わせてくれる。
逆に好きなのは、倫子をバッサリやってくれるKEY。一見冷たいが、言っていることが一番まとも。(KEYの幼少期、かわいい。)
そして、倫子の弟子でファッションや言葉遣いは滅茶苦茶だが、仕事がデキるマミちゃんだ。
マミちゃんは、倫子と違ってメンタルが強い。
サッサと割り切って、今自分がしなければならないことに目を向けている。
この二人が現状に文句ばかり言って動こうとしないタラレバ娘の指針となるだろう。
(ただ、若い頃から一生懸命婚活しているのに、たまたまご縁がなくて今に至る女子には、酷な作品かも) -
久々に読みました。
ひどい。
「成功は再現しにくいが、失敗は再現率が高い」と念じながら教訓を得ようと読む漫画です。 -
なるほど、女性に好かれそうな内容。特に心当たりのあるアラサー世代には。
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P157
「たかがセックスだろ
そんなのこの業界じゃ
ただのスキンシップだろうが」(KEY)
あれKEYってだれがドラマでは演じてんだろ?
…やっぱ坂口健太郎くんか
金髪だったもんなあ