東京タラレバ娘(1) (KC KISS)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 201
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063409352

感想・レビュー・書評

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  • 全巻読了
    面白くてとてつもなく共感できてタメになる。特に読者コーナーが勉強になる。

  • 2回目なんだが、やっぱりこの話は好きじゃない。
    それまでどう思って生きていようと、30過ぎたら結婚したくなるし子どもが欲しくなるかつその頃には女としての市場価値はないのなんてわかりきってるのに、そんなことにすら思い至らずに生きてきて、いざその立場になったときに喚く女が好きじゃない、だからそちら側に感情移入できなくて好きになれない、ってことだと思う。
    ま、前回は最後まで読んでないから、今回ラストまで読んでどう思うのかはわからないけど。

  • このマンガやばいなあ。。。周りをキョロキョロ。あっ!?
    恋愛上手になると、どんどん相手に求めるものも厳しくなるし、下手をすると評論家っぽくなって屁理屈ばかりになる。。。汗

    タラレバと言い訳しているなら一歩踏み込んだらいいね!

  • マンガ喫茶に置いてあったので読み。ドラマは見てなし。

    時間の都合で1巻しか読めなかった。のが惜しくなる作品。

    主人公、私と同じ歳やんけ。

  • 7巻まで読破。
    33歳の女性編集者・倫子とネイリスト・香と父の居酒屋を手伝う小雪、3人の女性が結婚に焦って騒ぎを引き起こす話。倫子は昔振った編集者・早坂とモデルのKEY、映画バーの経営者・奥井の間で揺れ動く。香は売れっ子バンドマンの元彼の「2番目の女」として、小雪はサラリーマン丸井との不倫愛にはまっていく。
    3人はことあるごとに居酒屋で「もしも何だったら」「あの時○○してれば」と「タラレバ」ばかり繰り返して前進しようとしない。
    私はこのヒロイン倫子が嫌いである。なぜなら、自分が完璧な人間ではないのに、男性に対して完璧を求めすぎるからだ。我儘で贅沢。でも実際、こういう人は数多くいる。
    (作者も、こういう人に喝を入れたくてこの漫画を描いたらしいが)
    それから、調子のいいことばかり言って小雪を繋ぎとめようとする不倫男・丸井も大嫌いである。
    思わず感情移入。作者の描き方がうまいのだな。
    作品のテンポも良く、「次はどうなるの?」と思わせてくれる。

    逆に好きなのは、倫子をバッサリやってくれるKEY。一見冷たいが、言っていることが一番まとも。(KEYの幼少期、かわいい。)
    そして、倫子の弟子でファッションや言葉遣いは滅茶苦茶だが、仕事がデキるマミちゃんだ。
    マミちゃんは、倫子と違ってメンタルが強い。
    サッサと割り切って、今自分がしなければならないことに目を向けている。
    この二人が現状に文句ばかり言って動こうとしないタラレバ娘の指針となるだろう。
    (ただ、若い頃から一生懸命婚活しているのに、たまたまご縁がなくて今に至る女子には、酷な作品かも)

  • 久々に読みました。

    ひどい。

    「成功は再現しにくいが、失敗は再現率が高い」と念じながら教訓を得ようと読む漫画です。

  • なるほど、女性に好かれそうな内容。特に心当たりのあるアラサー世代には。

  • こうしてい「タラ」、ああしてい「レバ」…そんなタラレバをつまみに女子会を繰り広げていたら気づけば33歳。
    好きな人もいない、仕事も行き詰まり…そんなタラレバ娘たちの奮闘?迷走?ぶりを描いた作品。
    年代が近いということで楽しく?読んだ。
    主人公たちは居酒屋でくだをまきながらも私よりよっぽどお仕事や女磨きを精力的にやっているので、そのへんは私、もっと頑張らなきゃだよね…と反省。
    お話に出てくるような居酒屋、行きたい!
    めっちゃ美味しそう。
    謎めいたイケメンモデルのドSっぷりといい、今後の展開一体どうなるんでしょう??
    このまま、恋に…とはならないのかな、それはシンプル過ぎる??

  •  居酒屋での3人の態度は女性以前に人として若干どうかとも思います。他の人が注文したものを横取りする感じで箸をつけるとか、転ぶくらい泥酔するとか…。
     ただ倫子が仕事をしていくうえで感じる焦燥感や虚脱感については共感できましたし、枕営業に対して腸煮えくり返るのも分かります。そう思うくらいならお前もやれば良いというのは断固反対です。


     結婚していなくても仕事等でプライベートが充実していればそれは幸せなことだと思いますが、残念ながら職場環境によっては30過ぎて独身だと残念な発言されることも多いのが現状だよねとしみじみ思ってしまいました。

  • P157
    「たかがセックスだろ
    そんなのこの業界じゃ
    ただのスキンシップだろうが」(KEY)

    あれKEYってだれがドラマでは演じてんだろ?
    …やっぱ坂口健太郎くんか
    金髪だったもんなあ

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著者プロフィール

日本一筆が速い漫画家。その活躍分野は少女マンガから青年漫画まで、恋愛マンガからギャグ漫画まで多岐にわたる。

「2017年 『東村アキコ完全プロデュース 超速!! 漫画ポーズ集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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