こいいじ(2) (KC KISS)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 367
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063409611

作品紹介・あらすじ

銭湯の娘・まめは、幼馴染みの聡ちゃんに子供の頃からずっと片思い中。でも聡ちゃんにとって、まめは妹のような存在のまま。亡き妻・春さんを愛し続ける聡ちゃんから、はっきり「ごめん」と告げられたまめは、今度こそ、この恋をふっきろうと思うけれど――。

銭湯の娘・まめは、幼馴染みの聡ちゃんに子供の頃からずっと片思い中。でも聡ちゃんにとって、まめは妹のような存在のまま。亡き妻・春さんを愛し続ける聡ちゃんから、はっきり「ごめん」と告げられたまめは、今度こそ、この恋をふっきろうと思うけれど――。

感想・レビュー・書評

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  • 初恋をこじらせているアラサー女が右往左往してる話。商店街にある実家の銭湯で働くまめ。初恋相手はすでに子持ちで妻と死別している。周りの幼馴染はみんな既婚者・恋人がいて、まめは精神的に孤立している。まめと聡太がくっついてほしいけど、聡太はまだ妻のことでうじうじしていてほしいような、そんな矛盾した気持ちになる。
    あと、シュンが1話目からイケメンで惚れる。

  • 河田さんとの恋はちゃんと始まるのかな〜。
    頑張ってるとこにソウちゃんがまた横槍入れそうでひやひやするよ…

  • 三十路の恋。
    いじらしい、というかしつこいというか、いつまでたってもうだうだしているのはいかにも志村貴子。

  • 一人暮らしを始めた、まめ。
    その不動産屋・河田さんとの距離が近づきかける2巻。

    ただ、いかにもいい人キャラの河田さんが当て馬のような展開になりそうな気配がプンプンしている。

    映画を観に行ってから「ぼくね 子供がいるんです」という告白のシーン、次の1ページだけでまめの「あたしは なんにもわかってなかった」までの頭の移り変わりを描いてしまうのがやや性急な感があり、それだけに河田さんのストーリー上の存在の軽さを感じてしまう。

  • お姉ちゃんは
    人の気持ちが
    わからない
    冷血人間なのだ

  • 2巻目。
    恋がいっぱい溢れていますね、ホント。
    「こいいじ」=恋意地という言葉がよく似合います。
    河田さんとまめちゃん、合いそうな気がするのですが…。

  • 意地だよなぁ。まめの一人暮らし。

  • まめがとんでもなく可愛い、河田さんとの新たな恋を始めるまめですが、果たして二人の恋はどうなるのでしょうか?しかし、河田さんの事を好きになりつつも30年間好きだった聡の事を忘れられないまめ、まめの恋の行方はどうなってしまうのかとても気になります。

  • 購入して読み。

    ・総ちゃんとこでバイトを始めた、姉・ゆめちゃんの動きが気になる。

    ・総ちゃんはまめのことが少し気になっている模様。兄貴分として?異性として?ていうか、きょーいち、いろいろ赤裸々にぶっちゃけすぎだろう。

    ・おいしいコーヒーを飲みたくなる

    ・気になる不動産屋・河田さんの告白(バツイチ・子持ち)から、アラサーの恋愛ってやっぱりいろんな恋愛以外の要素が絡んでくるよな、と思う。
    ・まめちゃんも「恋愛のその先にある 生活とか 葛藤とか 現実的なもの あたしは なんにも わかってなかった」っていってるし。

  • ・1巻で一先ず登場人物紹介を終え、2巻からは話が動き出す。
    ・まめちゃんは心機一転やり直すため、一人暮らしを決断。
    ・部屋探しをしてくれた不動産屋の河田さんと、まめちゃんの距離が急速に距離が近づく。
    ・一方で聡ちゃんも、きょーいちとまめちゃんが付き合ってたことを知って動揺したりする。

    ・いやいやまめちゃんよ!聡に行けよ!って思いたいけども・・・志村さん漫画だし、まめちゃんと河田さんくっつく気がする。が、今後どうなるんでしょうか??

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著者プロフィール

1973年、神奈川県生まれ。1997年、『ぼくは、おんなのこ』でデビュー。代表作『青い花』『放浪息子』はテレビアニメ化された。2015年、『淡島百景』が第19回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。その他、『こいいじ』『娘の家出』『敷居の住人』『どうにかなる日々』など、著書多数。また、アニメ『アルドノア・ゼロ』『バッテリー』のキャラクターデザイン、小説の装画など、マンガ以外にも活躍の場を広げている。2020年、『どうにかなる日々』のアニメが劇場公開予定。

「2023年 『おとなになっても(9)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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