- Amazon.co.jp ・マンガ (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063409802
作品紹介・あらすじ
車イスに乗る初恋の人・鮎川 樹と付き合い始めた川奈つぐみ。しかし周囲の厳しい視線のなか、つぐみは体調を壊し駅のホームから落下、大怪我を負ってしまう。つぐみは療養のため故郷・松本へ帰る。さまざまな試練の中で、樹はある決意をする。それは――。
車イスに乗る初恋の人・鮎川 樹と付き合い始めた川奈つぐみ。しかし周囲の厳しい視線のなか、つぐみは体調を壊し駅のホームから落下、大怪我を負ってしまう。つぐみは療養のため故郷・松本へ帰る。さまざまな試練の中で、樹はある決意をする。それは――。
感想・レビュー・書評
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久しぶりに女性コミックで泣いた。
主人公も親も樹の気持ちもわかりすぎて。
別れはお互いのためにとって最善の選択のように思えた。ここでこの漫画終わってもいいのでは?と思った。
脊髄損傷患者についても勉強になった。
北大発ですぐ治療することで効く治療法があったような。 -
車イスに乗る初恋の人・鮎川 樹と付き合い始めた川奈つぐみ。しかし周囲の厳しい視線のなか、つぐみは体調を壊し駅のホームから落下、大怪我を負ってしまう。つぐみは療養のため故郷・松本へ帰る。さまざまな試練の中で、樹はある決意をする。それは――。
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3,4瀬戸君は出てきた。テレビとほぼ同じようないようになってきた。
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3巻辛すぎて泣いた。
そりゃキレイなことだけ見ていられない。
ちゃんと強くなって支えなきゃいけない。
長沢さんの言うことはもっともだけど、つぐみと、鮎川のこと邪魔しないで欲しかった。
介護の資格取ろうと思ったりすごく前向きだったのに。
是枝の存在、本当に救われるな。
長沢さんにも宣戦布告されちゃったし。看護師として有能なんだろうけど、怖いよ -
ひたすら辛い………
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樹から「別れよう」のセリフが出てしまうのではないかと気掛かりで、読み進めるのが苦しかった。そして、案の定…。
周りの人達の支えがないと心を強く保つことは難しい。しかし、今2人の側にいる人達は2人の未来を否定するばかり。誰か何とかならないものか。 -
ヘルパー(長沢)が病院に付き添うのは請求できんやろ。自費か?とか、
川奈がいきなり摘便やろうとしたり、摘便の話をしたあとに介護の資格を取ろうかなと言い出すのは、疑問符がついた。
なぜなら摘便は医療行為でヘルパーはしないから。
長沢は元看護師設定だからボランティアとしてできる。
しかしこういう突っ込みってナンセンスだろうな。 -
ネタバレあり
前巻から引き続き、読んでいて心が苦しくなる。
つぐみと樹はお互いのことを想いすぎて、がんじがらめになっている。長澤と是枝がかき回している。ここまで読んでいて、全然結末が見えない。
つぐみ、樹、是枝はそれぞれのことを考えているのに、長澤だけが自分のことしか考えてないようで、好きになれない。
樹からつぐみを引き離して、自分なら理解できると思っているみたいだけど、それが=樹のしあわせには繋がらないんだけど。