- Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063409888
感想・レビュー・書評
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相変わらず多彩な攻撃手段でアラサー女子を追い詰めてくる人気シリーズの第五弾である。ごく個人的な感覚だが、act16「ドロドロ女」での内輪揉めからのact17「なめあい女」でのなあなあな仲直りで物語は一段落している風に見える。次の展開に向けて、ネタ元だろう美空ひばりの東京キッドを引っ張っているところなどは、その意味で心憎い演出に思えた。
それはさておき、物語は三人の恋愛模様がグシャグシャに展開されていく様はいっそ壮観でさえある。そのホラーぶりには、さすがに高みの見物をしていた男の自分でさえ怖気が走った。本当に描き方に容赦がない。
巻末のタラレBarもまた相変わらず容赦なくえぐってくれていて、特に第7夜の悩み相談への回答例の豊富さには「さすが漫画家、アイディア力が違う」と唸らされた。
今回も星五つで評価している。この三人娘の行く先がどうなるのか、見守っていきたいものである。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
またホラーな展開に。いつもだけど。
KEYはなんか歪んでるし、あとの2人は問題外だし、そんな男たちに振り回されてるタラレバ娘たちにもイライラしてしまう…。
でも、ここまで来たら最後まで読むぞ‼︎ -
女の人への叱咤なのかもだけど、男にも刺さってくるなあ、と五冊読みきってしまう。
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女の友情に亀裂が!?と思ったら、逆に友情が深まる。良いのか悪いのか…。(笑)
KEY君の過去が気になります。 -
えぐってくるわー既婚者でさええぐられるこちらのコミック。東村さん、容赦ない(笑)バツイチモデル、バンドマン、不倫男。厳しいけど、至極真っ当な意見を聞かせてくれるのはモデルくんです。きつい言い方だけど正論。残り二人はあかんやつや。はよ、手を切るべし!
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201605/一層容赦ない巻。現実には倫子達は高スペックなほうではと思うけど、それでもままならないのよねー。
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いやああ身につまされますねえつまされます
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私は丸井みたいな男が一番嫌いだがな
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毎回なかなか辛辣。