ファーストもぼちぼち売れてセカンドを出せることになり、AmiとDESSERTの合同プレゼンが行われる。だけど、兄の言葉や繭の様子に動揺して琴音は失敗し、繭の才能の前で無力感を味わう。Amiはセカンドで解散。ラジオに出演したDESSERTはDJの挑発に乗せられるも認められ、電話で有也のツアーの前座を打診される。前半は全く受け入れられないが、途中から曲順の構成を見直し徐々にいい感じに。空調のせいで喉を壊した翌日のオフ、神戸でデートする二人。有也の消えちゃいそうな様子に不安になる繭。ラストのドームツアーの後、喉の手術の為有也は姿を消す。
ここらへんの展開まではバンドのサクセスと憧れの有也を追うっていうストーリーで、有也が去って第一部が終わった感じ。