MARS 15 (講談社コミックスフレンド B)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (166ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063412178

感想・レビュー・書評

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  • 読み直し完走。
    やはり良作でございます。
    しかしこの、主人公刺されるエンドの既視感たるや。
    自分の印象に残ってるのだと、漫画バナナフィッシュや、ドラマ若者のすべてあたりだが。

  •  さてはともあれ、お疲れ様でした。
     最後の最後まで、桐島が出てきて、零は死にかけちゃうし、本当に本当にバタバタだったんですけど、納まるところに納まって、本当によかったです。

     二人が幸せなのが、一番ですよね。
     最後の最後まで波乱万丈で、本当にこんな高校生活絶対にないと思うんですけど、お互いがお互いを必要としているのはよくわかっている二人なので、そういう二人が仲がいいのは本当に羨ましいです。

  • 憎悪がぞくっとするほどの鋭い心理描写だった。現実にもきっとあるだろう悪の事件がリアル。
    最後の零父子の会話が好き。ちょっぴり泣いた。絆。
    牧生はきっとまた演技をしているんだろうと思う私らひねくれてる?
    不安定で危うい二人が二年の間に大きなお世話波を乗り越えて成長し、安心したし、幸せな結末でよかった。

  • 全15巻。憎悪の描写が秀逸。

  • 平穏な日々が、牧生の悪意に再び陰る。迫りくる憎悪の嵐を予感して、キラは「希望も恐れも、すべて分け合える絆がほしい。」と零に願った。だが闇は、もうすぐそこで、笑っていた……。凄絶のファイナル・ラブ、最終巻!!暁の地に戦いの神(MARS)は降り立ち、魂はまた、戦い続ける――。

  • 全15巻。
    リアルにありえる範囲内で話しが作られてると思う。

  • 【全15巻+番外編】誰もが持ってる「悪」って感じだったな。

  • 全15巻。

  • 幸せになってよかったー!ここまできたら最後まで読まなきゃね!

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著者プロフィール

1959年、大分県の観世流能楽師の家に生まれる。
82年、「別冊少女コミック」(小学館)にてデビュー。『おなじくらい愛』(85)で初連載を開始する。代表作に『ボーイフレンド』、『MARS』など。『ボーイフレンド』は第33回小学館漫画賞を受賞。2002年「モーニング」にて『ES ーEternal Sabbathー』を連載。 現在、「モーニング」にて、ルネッサンス期に活躍したイタリアの英雄、チェーザレ・ボルジアを描く『チェーザレ 破壊の創造者』を連載。新鋭ダンテ学者の原基晶を監修者に迎え、最も信憑性の高いとされているサチェルドーテ版のチェーザレ・ボルジア伝(本邦未訳)をはじめ、膨大な資料を精緻し生み出された全く新しいチェーザレ像や、当時の絵画を参考に、その美麗な線によって忠実に再現されたイタリアの街並みなどが話題を呼び、漫画としての面白さはもちろん、権威ある歴史学者からの評価も高い。
著者公式サイト「惣領冬実@web」
http://www006.upp.so-net.ne.jp/kotama/index2.html

「2015年 『チェーザレ 破壊の創造者(11)限定版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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