鬼斬り十蔵 1 (アッパーズKC)

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感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063462104

感想・レビュー・書評

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  • 知人から借りて。
    阿倍晴明と蘆屋道満の因縁が生み出す物語。
    数多の英雄、伝説を絡めた物語、式神、狗神、鞍馬天狗の類が出てくるので面白い。
    餓鬼のような美丈夫としての義経にも魅力があった。

  • 忠犬十蔵に大いに萌える十蔵と愉快な仲間達の旅物語

  • バジリスクを読んだので、こちらにも手を伸ばしてみることに。

    陰陽師安倍晴明などをふまえた歴史物。
    兄の源蔵がここぞという時にいつもチャチャを入れるのが減点。
    妹のカナコは可愛いのに。

    せがわまさき初連載作ということで、不十分な部分もあるがそれなりに楽しめる。
    全4巻

  • 時代劇というほど、大きな歴史のうねりを扱っているわけではないか。
    でも、陰陽師、妖怪、剣豪と、なかなか楽しい題材を盛りだくさん詰め込んだ物語です。

    絵は、「バジリスク」に比べるとかっこよさは少ないのですが、あっちはあくまで人間(?)の物語、こっちは妖怪や魔物たちの物語ということで、わたし的な好みでいうとこっちの方が上です。

  • 甲賀忍法→柳生忍法→そして鬼斬り十蔵と買いました!
    これが初連載?驚きました!
    義経が出たり、安倍清明が出たりと読みやすかった!
    そしてストーリー展開が面白い、すぐに2巻が読みたい。
    陰陽師、妖怪と色々出てきて楽しい!
    私は柳生忍法が1番好きだけど、これも好き!
    もう、せがわまさきのファンです!

  • おもしろい。エロいから飽きない。

  • 初連載でこの面白さとは…!!安倍清明と道満の因縁から翻弄される運命の主人公達。清明って癖の有る人物で良い役柄で描かれることが多いけど、このお話では悪役サイドで新鮮に感じた。

  • 初連載ものです!絵の密度といい、話の展開は「上手い」の一言!!ぜったいのオススメ★
    安倍晴明のとらえ方が面白かったです。

  • 厄災の封が解かれるとき、数奇な運命の歯車が回りだす。江戸の世によみがえったのは平安の世からの宿縁。復活した伝説の陰陽道師を迎え撃つは、体内に狗神を宿した男、十蔵。

  • 十蔵の包容力半端ないです。

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著者プロフィール

デジタルでの漫画制作の先駆者の一人。伝奇小説的な作風が特徴。近年では山田風太郎作品のコミカライズを多く手がけている。
1997年に『コミックモーニングオープン増刊』に掲載の『千魔物語り』でデビュー。以来、『ヤングマガジンアッパーズ』や『週刊ヤングマガジン』などの雑誌で作品を掲載している。『バジリスク ~甲賀忍法帖~』で第28回講談社漫画賞(一般部門)を受賞。
代表作:『Y十M ~柳生忍法帖~』(原作:山田風太郎)『山風短』(原作:山田風太郎)他。
現在『月刊ヤングマガジン』『十~忍法魔界転生~』(原作:山田風太郎)を連載中。

「2015年 『新装版 鬼斬り十蔵(4)<完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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