- Amazon.co.jp ・マンガ (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063462104
感想・レビュー・書評
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知人から借りて。
阿倍晴明と蘆屋道満の因縁が生み出す物語。
数多の英雄、伝説を絡めた物語、式神、狗神、鞍馬天狗の類が出てくるので面白い。
餓鬼のような美丈夫としての義経にも魅力があった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
忠犬十蔵に大いに萌える十蔵と愉快な仲間達の旅物語
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バジリスクを読んだので、こちらにも手を伸ばしてみることに。
陰陽師安倍晴明などをふまえた歴史物。
兄の源蔵がここぞという時にいつもチャチャを入れるのが減点。
妹のカナコは可愛いのに。
せがわまさき初連載作ということで、不十分な部分もあるがそれなりに楽しめる。
全4巻 -
時代劇というほど、大きな歴史のうねりを扱っているわけではないか。
でも、陰陽師、妖怪、剣豪と、なかなか楽しい題材を盛りだくさん詰め込んだ物語です。
絵は、「バジリスク」に比べるとかっこよさは少ないのですが、あっちはあくまで人間(?)の物語、こっちは妖怪や魔物たちの物語ということで、わたし的な好みでいうとこっちの方が上です。 -
甲賀忍法→柳生忍法→そして鬼斬り十蔵と買いました!
これが初連載?驚きました!
義経が出たり、安倍清明が出たりと読みやすかった!
そしてストーリー展開が面白い、すぐに2巻が読みたい。
陰陽師、妖怪と色々出てきて楽しい!
私は柳生忍法が1番好きだけど、これも好き!
もう、せがわまさきのファンです! -
おもしろい。エロいから飽きない。
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初連載でこの面白さとは…!!安倍清明と道満の因縁から翻弄される運命の主人公達。清明って癖の有る人物で良い役柄で描かれることが多いけど、このお話では悪役サイドで新鮮に感じた。
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初連載ものです!絵の密度といい、話の展開は「上手い」の一言!!ぜったいのオススメ★
安倍晴明のとらえ方が面白かったです。 -
厄災の封が解かれるとき、数奇な運命の歯車が回りだす。江戸の世によみがえったのは平安の世からの宿縁。復活した伝説の陰陽道師を迎え撃つは、体内に狗神を宿した男、十蔵。
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十蔵の包容力半端ないです。