バジリスク~甲賀忍法帖~(2) (ヤンマガKCスペシャル)

  • 講談社
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本棚登録 : 546
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063462128

作品紹介・あらすじ

奇想天外痛快無比!山田風太郎の代表作『甲賀忍法帖』を待望の漫画化、まったく新しく生まれ変わった、それが『バジリスク』!

江戸の世、天下人・徳川家康は甲賀と伊賀という忍法の二大宗家を相争わせ、十人対十人の忍法殺戮合戦の結果どちらが生き残るかによって、三代将軍の世継ぎ問題を解決させることにした。だが憎み合う両家にあってそれぞれの跡取り、甲賀弦之介(げんのすけ)と伊賀の朧(おぼろ)は深く愛し合っていた。そして――!

感想・レビュー・書評

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  • 半分近い戦力を失った甲賀勢が、この後どのような反撃に出るかとても楽しみ。
    一方で、朧の自分の意思のなさが残念でならない。
    最後は党首同士の眼力勝負になるのか?
    目が離せない。

  • おこいさん大好きだ〜。


    兄さまとの別れの場面は泣いた。

  • お胡夷の術好きだv
    うん、女性陣で3位(笑)

    夜叉丸と蛍火のラブラブも好きなのvv
    2人ともやっぱり魅力的な術を使う。
    念鬼と蛍火のコンビも楽しくて好きv

    弦之介様の方がやっぱり冷静で甲賀の跡取りだと思うの。
    朧のことも好きだけどそれだけじゃないのね。
    朧はもう彼にベタ惚れだし;
    彼のためだったら仲間も捨ておかぬし;
    恋愛のパワー。
    分からないわけでもない。
    とても一途。
    だけどまともじゃない。
    そういうの嫌いじゃない。

  • 「‥すまぬ‥お胡夷…
     ‥ひとあし‥おくれた…」
     おっかしいなぁ。原作読んだ時は、泣かなかったのになぁ…。

  • アニメの朧の最後の言葉が大好きです。

    蛍火がカワイイ。

  • 「ただ‥そなたの目のみ、生まれついての不思議な力を持っておる‥‥じゃがそれは忍法でない‥‥」

    とか、お幻婆が言っていますが、じゃあ、他の人の技は忍法だと言い張るんだ……。

    とってもいい感じで、「鬼切り十蔵」も読みたくなってきました。

  • こいちゃん…。うわー、すげー!
    物語が転がり始める。

  • 古来より争い合い、決して交わることのない忍びの里・伊賀と甲賀。1619年、73歳の徳川家康は三代目の後継者選定に迷っていた。竹千代か国松か・・・。家康が迷った末に出した奇想天外な選定法、それは、伊賀と甲賀の代表10人ずつを競い合わせることであった。伊賀が勝利すれば後継者は竹千代に、甲賀であれば国松に・・・。先鋭20人が繰り広げる壮絶な忍術死合。果たして勝負の行方は?!
    ――山田風太郎の不朽の名作「甲賀忍法帖」を見事にコミカライズした名作。

  • ついに甲賀の逆襲が始まる。壮絶な忍法合戦。

  • 壁からむくむく出てくる刑部たんがツボに入りましたww

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著者プロフィール

デジタルでの漫画制作の先駆者の一人。伝奇小説的な作風が特徴。近年では山田風太郎作品のコミカライズを多く手がけている。
1997年に『コミックモーニングオープン増刊』に掲載の『千魔物語り』でデビュー。以来、『ヤングマガジンアッパーズ』や『週刊ヤングマガジン』などの雑誌で作品を掲載している。『バジリスク ~甲賀忍法帖~』で第28回講談社漫画賞(一般部門)を受賞。
代表作:『Y十M ~柳生忍法帖~』(原作:山田風太郎)『山風短』(原作:山田風太郎)他。
現在『月刊ヤングマガジン』『十~忍法魔界転生~』(原作:山田風太郎)を連載中。

「2015年 『新装版 鬼斬り十蔵(4)<完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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