シュヴァリエ（5） (マガジンZKC)

著者 : 夢路キリコ 冲方丁

• 講談社 (2007年7月23日発売)

感想・レビュー・書評

[シン・玉桂・アナヒータさんの感想 · 2007年8月17日]

沖方丁先生原作　夢路キリコ先生画　コミック 第5巻。
これからの決断の指南として、導きの獣から託宣を得んとするデオンにまたも詩人の魔手が。リアと同じ位階（略奪者）に位置する詩人に「儀式」も奪われかけたときにデオンは決断する。

「トートを言祝ぐ」という言葉の意味が分かってきました。というか「トートの書」そのままでしたかｗ
此度のアナグラムもなかなか興味深かったです。ストーリーはこれからの展開が楽しみです。サン・ジェルマン伯の動向が気になります。