ジャバウォッキー（4） (マガジンZKC)

著者 : 久正人

• 講談社 (2008年3月21日発売)

感想・レビュー・書評

[abayoさんの感想 · 2008年5月2日]

こっちを向け 小僧

え？

お前が死ぬ理由を教えてやるよ
別に手前ェがガイラだの英国情報部だの　他人様あてにしないと何も出来ねぇブタ野郎だとかはどーでもいいんだぜ
ただ　手前ェは リリーを 傷つけた
それが許せねェ！！　クソの川で溺れろ！！

[ぞむぞむさんの感想 · 2008年4月1日]

19世紀末の時代を背景にしたストーリー。
ある結社に所属する男女を主人公に、その時代に実在した歴史上の有名人物と
絡みながら、世界各地で企てられる犯罪を紐解いていく。

退廃的なムードただよう独特な画風とＢ級映画を彷彿とさせる展開が好きですね。

ただしヒロインの相棒の男、人間じゃないんです。
二足歩行し、人間と同じように進化した恐竜なんです。

著者プロフィール

久正人（ひさ・まさと）★漫画家。1976年生。神奈川県出身。アフタヌーンの新人賞を数度受賞したのち、2003年マガジンＺ誌において『グレイトフルデッド』『ジャバウォッキー』を連載後、現在『エリア51』（コミック＠バンチ）、『ノブナガン』（コミックアース・スター）を連載中。『ノブナガン』はＴＶアニメ化もされ、『グレイトフルデッド』上下巻と『ジャバウォッキー』全７巻が復刊。

「2015年 『ネメシス　＃25』 で使われていた紹介文から引用しています。」