ヤング島耕作 (1)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063520279

感想・レビュー・書評

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  • 島耕作大先生の新人時代のストーリー。

    第1巻から人生経験が半端ない。

  • 言わずもがな、日本で一番有名なサラリーマン。
    今はもう社長さんです。そんな島耕作の新入社員時代

    劇的に面白いわけではないんですが、つい読んじゃいます。
    そして、島耕作の処世術に嫉妬


    弘兼憲史の漫画には独特のエロスが漂ってます。


  • 大企業に蔓延る昭和気質な空気感に対し、島耕作がとった行動はとても勇気がいるものです。漫画のストーリー上とはいえ現代にも通ずる部分があります。

  • 島耕作が、初芝に入社するところから始まる新人時代の話。
    まさに昭和の新卒サラリーマンの仕事と日常である。自分はまだ子供だった頃だが、当時の会社員はこんな日常だったのかと興味深かった。新入社員というのは、会社での様々な矛盾などに悩みながら、時にはうまく立ち回り、時には失敗して主流から外れてしまったり色々あったのだろう。
    しかし、この頃から島耕作はなかなか正義感の強い青年だったようだ。

  • ヤング島耕作 全巻(1-4巻)セットで8.00

  • 大学時代の友人から 2年前の誕生日プレゼント として遅れてもらう。
    島耕作、ほんと偉大だよ。上の人間に逆らってでも正しい(と自分が思う)ことをできる人間がこの世に何人いるか。自分には到底なれっこない。
    共感するというよりも自分の情けなさがかえって浮き彫りになってちょっとやるせなくなったりもする。

  • ヤングでも島さんは島さん。
    誰もが通る葛藤にたしても、正義は譲れない。

    :)

  • 良く分からんが当時はそんな世の中だったのかな、ということが良く分かる。日系企業で出世していくことは中々大変だ。
    しかし、島耕作は女にモテ過ぎだよ。

  • 全巻
    このシリーズはどの世代も安定して読める。
    内容もほぼ似ているわけだが・・・

  • いやー島耕作はいつだって島耕作だぜ!
    1970年という、俺が産まれる前の時代を背景に、
    相変わらずの面白さ。
    当時の価値観も勉強になるし、懐かしのキャラクターもいい感じ。
    島耕作の不滅感すげー!

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著者プロフィール

1947年山口県岩国市生まれ。早稲田大学卒業。松下電器産業に勤務の後、74年漫画家デビュー。
85年『人間交差点』(原作 矢島正雄)で第30回小学館漫画賞青年一般部門、91年『課長 島耕作』 で第15回講談社漫画賞一般部門、2000年『黄昏流星群』 で第4回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、03年同作で第32回日本漫画家協会賞大賞を受賞。07年には紫綬褒章を受章している。
主な作品はほかに、『ハロー張りネズミ』 『加治隆介の議』 など多数。現在は『社外取締役 島耕作』(「モーニング」)、『黄昏流星群』(「ビッグコミックオリジナル」)を連載中。

「2023年 『逢いたくて、島耕作(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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