オールラウンダー廻(3) (イブニングKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 272
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063523010

感想・レビュー・書評

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  • 引き込んでの草刈りもお見事 軸足刈り ブルース・リーのワン・インチ・パンチ 復興=ルネサンス 女衒ぜげん 相手を壊す事は厭わない 後の先 過剰防衛 源流は那覇手 首里手 単なる方便 凄惨な 目指すモンがあるなら真っ直ぐ行けや 横四方から腕絡み フィジカルとパワーはコピー出来んしな 袖釣り込み腰 デラヒーバという立派な技だ! 横四方から脱出するまでをドリル練習 漬物石 自分に対する欲求水準が高いのね だから規格外の才能に嫉妬しちゃうの スクール・カースト 簀巻き 理不尽な暴力 段々なぁなぁになってしまうケースが多い 「そんな事忘れましょうよ」などと言われながらブロウ・ジョブなぞカマされただけで忘れてしまう「やり返し」などは所詮その程度!女を払いのけ、サンドバッグに映る憎いあんちくしょうの顔めがけ「叩け!叩け!叩け!」といった心意気を持ち続けて、もうアラフォーです… 忌憚なく言える事

  • 何かスポーツを始めたくなる。身体を鍛えたくなる。単純。女性陣が可愛いーv

  • 渡邊さんが一本勝ちしたのが良かったの巻

    私は暴力的なものが苦手で、
    痛いものも苦手です。

    この漫画は王道として
    修行して強くなるんですよね。

    プロ修斗の選手も出てきますが、
    主人公は高校生、もちろん幼馴染も高校生、
    ジムに居るの同い年の高校生、
    また一つ下の女子高生も二人。

    この辺りが強くなっていくところがメインストーリーでしょうか。

    ふと思ったんだけど、
    こんなにトレーニングに励んでいる高校生ってすごいなぁ。

    少なくとも私が高校生の時にはいなかった。
    友人には、学校にはいたのかもしれない、
    それは修斗のトレーニングでも部活でもなく
    勉強というトレーニングをしてたのだろうけど、

    私が高校生のときなんてのんびり過ごしていたものだ、

    何かに取り組めるってことは幸せなことなんだなぁと思います。

  • 修斗に詳しくなります。楽しいです。格闘技ファンは読んでおきましょう。

  • 整理ついでに久々に発掘したので登録。

  • ものっすごい地味だがものっすごい面白い。
    自分も総合をやってみたくなる。

    かなり人を選ぶ漫画だと思う。

    女性陣が増えてきて画面が少し華やかになった。

  • 主人公である巡の初勝利があったことで、ストーリー的にも徐々に盛り上がってきた。総合格闘技のあれやこれやを描くという基本線だけでも面白いので、物語として盛り上がれば当然楽しいに決まっている!

  • 2010 8/19読了。ACADEMIAで購入。
    じわじわ面白い。色々トレーニングしないといけない総合のやることの多さとかを感じるが、だからこその「オールラウンダー」って話にいくのか、とも思う。
    それはそれとして巻末の作者コメントが遠藤浩輝全開で安心した。

  • じわじわっときてる好きな作品。「EDEN」もおもしろかったが、この作品もかなりおもしろい。少しずつ、少しずつ。鍛えて、鍛えて。強くなる。主人公の成長過程が丁寧に描かれている良作。

  • マキちゃんも試合を終え、主要メンバーが勢ぞろいした感じ。
    廻周辺は、総合格闘技を中心に青春を楽しんでいきそうだけど、喬の方はアングラな世界へどんどん足を突っ込んでいく。
    EDENを描いてた人だから、いきなりマキちゃんが殺されるとか、ないよね?

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著者プロフィール

1970年、秋田県生まれ。大学在学中の1995年、『カラスと少女とヤクザ』がアフタヌーン四季賞秋のコンテストで入賞し、デビュー。1997年より同誌にてSF長編『EDEN』を初連載。以後、『オールラウンダー廻』『ソフトメタルヴァンパイア』を発表。2019年より月刊少年マガジンにて『愚者の星』を連載中。

「2022年 『愚者の星(8)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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