のりりん(3) (イブニングKC)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063523720

感想・レビュー・書評

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  • なんか不思議なレース
    本当にこんなに機材に左右されるのかな?

  • 去勢されていない2000年の統一規格前の自転車で勝負に挑むノリ。
    もはやすっかり自転車乗り。
    みんなで走るの、いいなぁ。

  • 丸子一典vs等々力潤。その筋では割と有名(?)なCAT cheetah登場。UCIのレギュレーションについても触れる。競争ではあってもあくまで公道で勝手にやっているに過ぎないので道路交通法を遵守。まさか鬼頭の描くはちゅねミクが見れるとは

  • 様々な要因に引きずられて自転車にはまっていく社会人の話 3冊め。

    1冊ずっとで、因縁のロードレース勝負の話。
    総じて楽しかったが、百歩譲ってもどうしても姑息なところが見えてしまう作戦勝負よりも、現在の自転車業界を取り巻く問題の話のほうが面白かった。

    レギュレーションはいろいろ難しいところもあろうけど、
    人も道具も進化していくほうが、やはりエキサイティングなのでないかとは思う。
    特に、普通に使うには、
    疲れず早く、遠くまで行ける方が良いしねえ。

  • 物語としては自転車レースの終わり。
    途中の空力フレームの講義がとても勉強になる。

  • おすすめ度:80点

    ついにスピード競争。
    自転車の性能だけでここまで走りの違いがでるのだろうか。
    公道での競争ゆえの意外な結末。

  • レースが始まるとそれまでの人間ドラマがどっか行ってしまう昨今の自転車漫画や、やたらと説教くさい自転車エッセイに比べ、一歩離れて斜めに見る作者の良さが出ている。フレームの話などは新鮮。

  • 2巻より先に届いてしまったので先読み。自転車に乗ってる人と、自転車に乗り始めたばかりの人のレース展開がおもしろかったです。自転車って、人の機動力を何倍にもしてくれるけど、画一的に○倍になるわけじゃなく、それぞれの自転車やパーツで全然変わってくる。それも楽しみの一つなんだよな~とか思いながら読んでました。いつもクロスですが、ロードもやっぱどっかで手に入れてみたいな~☆

  • TSUTAYAレンタル

  • 一冊ロードのうんちくで終わる、ある意味すごい。

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著者プロフィール

1966年、愛知県出身。名古屋工業大学在学中の87年に、『残暑』で小学館新人コミック大賞に入選。95年、アフタヌーン秋の四季賞に準入選。同作を第1話として『ヴァンデミエールの翼』を連載。その後、『なるたる』『ぼくらの』『のりりん』『なにかもちがってますか』など代表作多数。


「2021年 『ヨリシロトランク(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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