山賊ダイアリー(3) (イブニングKC)

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著者 : 岡本健太郎
  • 講談社 (2013年3月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (136ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063524543

山賊ダイアリー(3) (イブニングKC)の感想・レビュー・書評

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  • すっかりお気に入りのシリーズ。今回はちょっとだけ知ってることも登場してて、うんうんと楽しく読んだ。

    ここで描かれているとおり、鹿肉って猟師さんにはあんまり珍重されない。近所に義父の幼なじみで猟をやってるおじさんがいて、鹿肉や猪肉をもらったことがあるけれど、鹿は癖はないけど旨味も少ない感じだった。猪肉はやはり断然野性的な味わいがあって、くれるときおじさんも誇らしげだったなあ。二人とももう死んじゃって何年もたつ。懐かしい。

    そのおじさんも銃所持免許を持っていたが、免許取得や更新の時の顛末をいつも笑い話にしてた。「ポリ公はな、ワシらをわざと怒らせようとしよんねや。あっち行かされこっち行かされ、あげくまた明日来いとか言いよんねん。そこでカッとなったら終わりやねん」いかついガタイにギョロ目がまるで仁王様のようなそのオッチャンは、「どこにそんなもんあったんや!と自分でも思うわ」というありったけの忍耐力をかき集めて、なんとか免許をもらってたそうだ。この作者はわりにすんなり免許取得に至っている。やっぱり見た目の怪しさの違いかね。

    アキ君がヌートリアを逃がしちゃう話があるけれど、えー?ヌートリアって可愛いかなあ?結構でかくて、ネズミみたいで、ギョッとするよ?最近生息域が広がっていてよく出没するようになっているとニュースでやってた。アライグマに続く、新手の畑荒らしなのだよね。

    畑荒らしと言えば、カラスが一番の知能犯。カラスは、ほんっとーに賢い。武器を持ってない人間なんかまったく恐れない。それどころかちょっかい出してきたりする。作者も結構苦労してた。でも食べるところがすごいなあ。カラスはちょっと…。

  • 今回も楽しく読ませてもらいました。
    銃や罠の技術や知識、命を頂くときのこと。解体の方法から料理、保存、加工食品の作り方まで。本当にいろいろ学べる漫画です。

    若い人(子どもも含めて)生きること、食べること人間の業や性(さが)についても考えさせられる一面があるにもかかわらず、特別なことではなく日常生活として描かれているところが自然です。読んでいるうちに、人間もヒトという生き物なんだということに気づかされたり、得手不得手はあっても、誰かのお世話になって生きていかねばならない現実があることをじんわりと知らされたりするところが好きです。

  • 本巻は狩猟免許から銃所持までのウンチクが語られており、1巻ともネタかぶりながら興味深く読ませてもらった。基本自給自足のようだが、気になる禁猟期も漁をしているんだ~アウトドアを趣味にしていた自分だが、著者の生活を垣間見ると、自然と生きるとはこういうことなんだと改めて実感する。

  • カラスを食べてみたい!そんな、謎な衝動に駆られている。私にゲテモノ疑惑が浮上中。鶏肉だと思えば、どんな鶏肉でも食べれるのではないかという錯覚に陥る。マサムネくんのように「カモ肉だよ」と騙されたら私は平気で食べそうだなと思ったりする。猟師マンガを読むと猟師に対する憧れが増してゆく。憧れだけでは猟師になれないのだが…。余談だが度々、作中に登場するヌートリアはY川(こちらも作中に登場する)でよく見かけていたなと懐かしく思った。

  • この猟師兼漫画家さんの食べ物へのこだわりの無さというか、とりあえず食べてみるかって行動を起こすのが凄い。ドブネズミには棒が当たらなくてよかったと思ったよ。ヌートリアは逃されたし(笑)寄生虫が動いてたブルーギルとか絶対無理。スッポンも解体できるのか。この人も何か自然災害なりで地球が大ダメージ受けても生き残りそうな気がする。

  • 地元岡山で猟師になった作者が綴る猟日記。
    鹿刺し、美味しそうです。

  • 一年中狩りできるわけじゃないものね。でも、自分で獲物はとるのね!ステキ!

  • さらっと読みやすいこともあって、なんだかんだ毎回楽しんで読んでます。

  • 見た事あるー!!スーパーで銃持った人。

    その時は『え?何あれ本物?』って感じだったけど、やっぱりあれは猟帰りか何かの猟師で、バリバリ違反行為の現場だったのかなー。

  • カラス食うのはすげーなーと思いつつ、燻製作りとかうんうん、とうなづきながら読む

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山賊ダイアリー(3) (イブニングKC)の作品紹介

空気銃で鳥を仕留め、山を見回り、罠を仕掛ける。獲れた鹿を捌いて食い、余った肉で燻製作り、付け合せは河原で採れたクレソン。とはいえ、時には暗い山の中で数時間も過ごすハメに……狩猟は自然の恐怖と隣り合わせでもある。近代的なマンションに住みながら、ちょっと山まで狩りに行ける、猟師・岡本の生活をあなたも味わってみませんか? おまけの1話「天然スッポン」の回も収録。

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