いぬやしき(1) (イブニングKC)

著者 :
  • 講談社
3.64
  • (52)
  • (111)
  • (121)
  • (15)
  • (3)
本棚登録 : 1133
感想 : 95
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063545173

作品紹介・あらすじ

その男には誰にも言えない秘密がある!58歳サラリーマン2児の父。希望もなければ人望もない冴えない男。しかしある日を境に男のすべては一変するーー。『GANTZ』で漫画表現の極地を切り拓いた奥浩哉がおくる、全く新しい世界がここに!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「GANTZ」の作者が描くSF漫画です。圧倒的画力で描かれるサイボーグの絵は圧巻です。
    ヒーローというものは見た目ではなく世界を救いたいという気持ちが大事なのだと感じさせられました。

  • アニメ化もされるということで、ミーハーらしく読んでみました…。

    面白いの一言ですね! また、主人公の中年のおっさんがイイ味出しているんですよねぇ…それにしてもこの容姿で58歳とは…60過ぎのジジイに見えますよ、ええ…。

    ヽ(・ω・)/ズコー

    自分はガンツとかは読んでいないんですけれども…というのは絵が苦手で敬遠していたのですけれども…だって著者の絵ってなんかキャラクターが生きている感じがしないんだもの…けれどもまあ、この絵も慣れれば意外といけますね!

    というわけで、まだ始まったばかりの作品ですけれども、なんでも10巻で完結するとかで短いのは素晴らしいですよね! ガンツはちょっと…長すぎて読むのに気力が要りそうですなぁ…まあ、いぬやしきが面白かったらついでにガンツも読もうかな、と…さようなら。

    ヽ(・ω・)/ズコー

  • 平凡な初老のサラリーマンが謎の宇宙人的な生物に誤って殺されてしまいその生物が死んだことを無かった事にするため 記憶をそのままに(本当はそのままじゃないのかもしれないけど…)中身をロボットにしてしまう話 まだ始まったばかりなのでここからの展開が想像つかないがそれなりに楽しめそうです。 それよりもガンツの最終話のことまだ作者根に持ってたのね 気持ちも分からんでもないけど他誌作品の他作品に持ち込まないでほしいな

  • 全巻
    設定は抜群に奇抜。だが、話は凡庸。もっと面白くできたと思うのだが。

  • こんな話だったのかー!タイトルのいぬやしきって、表紙のおじさんの苗字だったのね。いや、これ、どーなるの?今後犬屋敷さんは一人でも多くの人を助けるの?でも家族を養う必要ないっても言ってたよね。そして、これ読んでトータルリコールを思い出す世代っす(笑)

  • じいさん主役なのがイイね

  • 1巻の期待感はハンパねーんだけどなぁ、、ガンツの件もあるしな。

  • 現在、3巻が出ていて、面白そうだったので、1巻を購入してみました。
    絵の線がきっちりしていてキレイなせいか、話の内容の割にそんなに毒々しい感じがなく、読み易かったです。
    私はGANTZを全く知らないので、この作品のこの巻だけでいうと、HEROになっちゃうの?このおじーさんが?っていう感じで面白かったです。
    特にホームレス狩りとかしているハナタレKIDSに対抗するところとか爽快でした。

  • GANTZ著者の新作。
    うだつの上がらない、お父さんサラリーマンがある日を境に変身、人生変わっちゃう系。
    同じうだつの上がらない親父サラリーマンとしては面白いが、GANTZと同じようにここが一番面白さのピークで後はだらだら行くのでは?の懸念。

  • GANTSの世界観と繋がっている?続編?「いぬやしき」です。
     「いぬやしき」、何のことかと思ったら主人公の苗字。犬屋敷さんでした。中年の悲哀に満ちていて、同感することも多く、ほぼ同年代のオヤジとしては、読むのも少し悲しい。

    GANTSは、終盤に迷走しましたが、コレはどうなるのか?ちょっと期待しています。

全95件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

福岡県出身。1992年より「変 ~鈴木くんと佐藤くん~」を週刊ヤングジャンプにて連載スタート。1996年にはTVドラマ化されるヒットを記録。2000年より同誌にてSFアクション「GANTZ」を連載。マンガの背景にコンピューターを使ったCGを取り入れたりするなど緻密な作画とスリルある壮大な展開で好評を博し、アニメ、ゲーム、実写映画化などさまざまなメディアミックスがなされた。 2014年よりイブニング(講談社)にて「いぬやしき」の連載を開始する。

「2014年 『いぬやしき(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

奥浩哉の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×