いぬやしき(2) (イブニングKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 641
感想 : 33
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063545418

作品紹介・あらすじ

奥浩哉が『GANTZ』の先に見る全く新しい世界。58歳サラリーマン2児の父。希望もなければ人望もない冴えない男。しかし、ある日を境に男のすべては一変する。空からの謎の飛来物が彼を人ならざるモノに変えてしまった! 一度命を失い、全く新しいモノとして生まれ変わった犬屋敷は、己の生きる意味を見出す為、一人でも多くの人を救う事を決意する。

感想・レビュー・書評

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  • 2023/07/08 1

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  • 無料アプリ。やっぱり若者の方は悪だったのか。躊躇なく人を次々に殺していくところは怖かった。犬屋敷さんが人を助ける善で、皓は悪なのね。一瞬だけ出会った2人だけど会話もほぼなくすぐ離れたし、これから2人がどう関わっていくのか気になるところ。とりあえず2人が手にしたのは万能の力なのかな?最後の犬屋敷さんの力は治癒の力?もちろん皓にもあるってことなのかな。皓は家族と友達は大切にしてるんだから、とりあえず安堂くん友達でいたらいいのにって思っちゃった。

  • もう一つの存在、獅子神皓、惨劇、懇願、同じモノ、私が相手だ、空をこえて、守ってやる、それぞれの力。獅子神が人殺したりやりたい放題。

  • ツタヤレンタル

  •  主人公のおじさんと一緒に機械化された男子高校生が凶暴化していく。殺人に一切迷いがないところに狂気を感じる。怖い。怖いけど威圧的なヤンキーのように不快じゃない。

     その一方主人公のおじさんは人助けに目覚め、ヒーリング能力も発揮する。1巻に『生きる』のオマージュ場面があったのだが、『生きる』で、もし志村喬が機械化されていたらというシュミレーション漫画なのかな。

  • 正義と悪だ

  • 獅子神の常軌を逸した行動に背筋が凍る。幼馴染み・安堂の事を心配する良い子かと思っていたら、手に入れた力であんな無差別に人を殺せてしまうなんて… 彼の心の中に一体どんな想いがあるんだろう。一方で人を助けるために力を使う壱郎。両極端な2人の行動がこの先どんどんエスカレートしそうで心配になる。感謝、感謝のお借り本。

  • ロボ化の描写がすげえ。
    話より絵で迫る感じ。

  • メカを書くのは上手いけど内容が全然無いようにしか思えませんでした。展開にもよるけどこれは面白くなるとは思えません、まあ次も読もうと思います。

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著者プロフィール

福岡県出身。1992年より「変 ~鈴木くんと佐藤くん~」を週刊ヤングジャンプにて連載スタート。1996年にはTVドラマ化されるヒットを記録。2000年より同誌にてSFアクション「GANTZ」を連載。マンガの背景にコンピューターを使ったCGを取り入れたりするなど緻密な作画とスリルある壮大な展開で好評を博し、アニメ、ゲーム、実写映画化などさまざまなメディアミックスがなされた。 2014年よりイブニング(講談社)にて「いぬやしき」の連載を開始する。

「2014年 『いぬやしき(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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