- Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063545838
作品紹介・あらすじ
イブニング新人賞出身の新しき才能が放つ『美醜』をテーマにした衝撃作!! 容貌の醜さから人に忌み嫌われてきた累。そんな彼女に、女優であった美しき母親が遺した1本の口紅。その口紅は他者の顔を奪うことが出来るという謎の力を持っていた。累はその力を使い、美しき者が享受するすべてを奪う事を決意する。
醜き少女・累に、母が遺した一本の口紅。その口紅は、他者の顔を奪うという能力を秘めていた。累はその能力を使い、美しき者が持つすべてを奪う事を決意する。そんな累の前に現れた、美しき女・丹沢ニナ。累はニナを精神的に追いつめ、その顔を奪う事に成功する。その美貌を使い演劇界で成功する累であったが、腹違いの妹・野菊が現れて、その運命は大きく変わっていく。果たして野菊は累に何をもたらすのだろうか……?
感想・レビュー・書評
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『累』面白いなー。この設定を男性にすり替えるのは難しいんだよな、生まれつき醜い自分に絶望したとして、男子の場合は「俳優になって云々」は説得力弱い、と思ってしまうんだよね。見目麗しさを得たとしたら、やっぱ男子だと「権力欲」の方にシフトするんだろうなぁ。
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話を読み進めていて、顔を入れ替える事の出来る口紅が使えない状態、例えば交換相手が死んだとか、紅自体が尽きたとか、そういう事になったら、どうなる?どうする??て疑問が湧いてきたところに、この展開。
ニナについては、実は思ったより長く引っ張ったなーと思っているんだけど、上手い退場のさせかたしましたね。 -
嘘でしょ、、、、、言葉を失った。辛すぎる。胸が痛すぎる。こんなこと、あっていいの?
だとすると、淵透世が舞台から消えたのも同じ原因…? -
バットエンドしか考えられないからこそ、どう終わらせるのか楽しみだー。
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完結してから一気に読みたい漫画だ
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あまりにも報われないニナの最期。
野菊に救われた形だけどキツイなぁ。
ラストで累が開き直ったというか覚醒したっぽいので
次巻はあの人が返り討ちに?…いやミイラとりがミイラに?