妖怪番長(5) (イブニングKC)

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  • 講談社 (2016年10月21日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063546361

妖怪番長(5) (イブニングKC)の感想・レビュー・書評

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  • vs黒天狗戦のハイテンションは、まだまだ収まりそうもない
    人間でも、妖怪でも、一回、エンジンに火が入ったお姉さんってのは、言いようのない怖さを醸すもんだ
    生まれて初めて、本気を出し、熱い戦いを展開した弟・トビと引き分けとなり、戦略的撤退したハネツグを追うサキさん
    トビとの戦いで満身創痍でなきゃ、十分に善戦が出来ただろうが、弟をボロボロにされた怒りを通り越して、戦う事を楽しみ出しちゃっているサキさん相手じゃ防戦一方どころか、幻術と仲間を犠牲にする事で逃げるしかない
    もちろん、そのまま逃亡を許すサキさんじゃない
    黒天狗の本拠地を見つけ出したサキさん。見張りに発見される、と言うカワイイうっかりも起こすトコが、また魅力的
    このまま突入か、と思いきや、死体や骸骨を不思議な鐘の音で操る新たなる妖怪・蘇生鐘が登場
    一人では体力が尽きぬ屍の大群相手じゃジリ貧だと察し、サキさん、潔く撤退
    戻るなり、全員で今すぐ本拠地を叩きに行こうとするサキさんを、先生が諫める。冷ややかな正論を真正面からかけられ、熱くなっていたサキさんもクールダウン
    突入作戦を二日後と決め、各々は体力の回復に勤しむ。そんな中でも、柴田先生は読み手へサービスしてくれる
    あるかねぇ、カッパイとトビのラヴw
    再び、黒天狗への本拠地へ向かった白天狗チームの行く手を阻むは、蘇生鐘
    骸骨兵の大群を仲間に任せ、相対するは巫子
    入った「夢の世界」で彼女が視た、蘇生鐘の秘密
    大切な主を守れなかった悔しさから、ただの石臼は手と足を得て妖怪となった。そして、悔恨を幾度も経験する辛さから、音で死体を操る能力を得たのか
    巫子の良い所は、敵の事情に同情の念を覚え、負の連鎖を断つべく、全力を尽くせるトコだろうな
    夢の中で巫子に長年の後悔を断って貰い、蘇生鐘は動きを止める。やっと、彼(?)は主と共に安らかな眠りに付けるのだろう
    強敵を下し、更に歩を進めた一同を、今度は巨大な湖が阻む。当然、ただの湖な訳がなく、怪魚の棲み処のようだ
    先の戦いで活躍が今イチだったカッパイ、水中戦は独壇場となるのか?!
    ここまで、(5)の魅力を、自分なりに熱く語ったけれど、この巻の見所は正直、本編よりオマケ漫画だろう
    柴田先生が描いた、大きなお風呂での水泳レースの様子も面白かったが、何と言っても、『3×3EYES』シリーズの高田裕三先生との合作は最高だった
    巨乳と巨乳に挟まれたい、それは男の夢。そう思う私は、柴田先生と高田先生を「べーすけ」と詰れない
    この台詞を引用に選んだのは、これぞ、柴田作品、と感じたので。この状況じゃ、これしか出ないだろう。この叫びには、深いも浅いもなく、本当が出ている

  • 白天狗と黒天狗の戦いですが一番強いのは番長のような気がしないでも無い…。

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柴田ヨクサルの作品

妖怪番長(5) (イブニングKC)の作品紹介

不思議な能力を持つ子供たちの番長・巫子(ミコ)は白の天狗王の夢(潜在意識)に入り黒天狗と悪の妖怪連合の恐ろしさを知る。日本どころか世界の人類がピンチだ。ダメージを負って逃げた黒天狗の王子ハネツグを追う白天狗の娘サキ。とどめを刺せるか?目くるめくアクション、息つく暇もない怒涛の展開。戦いの傷をいやすため温泉入浴シーンもあるよ。漫画表現の可能性を広げる、こんな面白い漫画を読まないのはもったいない。

妖怪番長(5) (イブニングKC)のKindle版

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