彼岸島(11) (ヤンマガKCスペシャル)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 196
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (209ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063613377

作品紹介・あらすじ

鮮血のサスペンスホラー!!
人をさらい、生き血を吸う村人が住む島。そこから生きて還ってきた者は誰もいない───。
明の兄も2年前に連れ去られ、現在その島で一人、身を隠し生活している。そして明本人にもついに魔の手が忍び寄る。
謎の美女が現れ、悪魔の物語が始まった───。


「お前は生きていてはいけないんだッ!」宿敵・雅に猛然と斬りかかる宮本明。だが善戦虚しく、雅の前に崩れ落ちる。白濁した意識の中で明が見たものは――自分を助けるべく戦う一人の勇猛な戦士の姿であった!!

感想・レビュー・書評

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  • 漫画喫茶で読みました。

    明が雅と戦って敗北、
    篤が雅と戦って感染、
    太郎を落して道を塞いでいる岩を粉砕し、
    雪崩、
    谷を抜け出して里に帰り豚汁、
    明の篤との決別決心まで。

    絆創膏て。
    それで血が防げるとは思えないけど。

    たまに思い出したように降ってくる矢。
    しかもモブキャラの頭は貫けるがケンちゃんの肩には浅く刺さるだけ。

    明の刀が短くなってるけど、流石に長すぎるから持ち替えたのだろうか?

    「血液の供給もおぼつかない」って、そりゃそうだろう。
    だって人間を補充した先から簡単に殺しちゃうんだもん。
    血が足りない原因は吸血鬼がアホだからでしかない。
    優秀な人材の前にアホどもをどうにかするべき。

    加藤は、あの矢の雨の中を弓を取りに出たのか。
    地味にスゴいな。
    赤ん坊の救出といい、刀の調達といい、今回の MVP だろう。

    太郎の落ち方に無理がありすぎる。
    なんで雅の後ろにいたのに、舌を引っ張ったからといって雅のみならず村人の頭上を越えて出口側の岩に落ちるんだ。
    そもそも、あの落下位置だと村人も潰されていないか?
    幾らなんでも
     雅・篤 明・ケンちゃん 師匠 太郎(落下)
    の配置間隔が狭すぎる。
    しかも粉砕された岩は消える親切仕様。

    で、やっぱり襲われた里に戻るのか。
    「今日は襲って来ないだろう」って何の根拠もないよね?
    むしろ、バレバレなので一番危ない場所なのでは。

  • 未感想

  • アツい兄弟愛やで、ほんま。

  • 兄貴ィ……

    しかし一体雅は何者なんだろう

  • ケリがついたが兄ーが。次巻から一人に。展開も大きく変わりそう。

  • めっさホラーだけど、
    時々びっくりするくらい
    ギャグな時がある(笑)
    雅様が残酷で強靭で格好良過ぎる。

  • やっべ…「助けて、お兄ちゃん」ってセリフに萌えた…あと最後うっかり泣いた

  • なぜ11巻というとレビューが多かったからってだけで全巻物凄い勢いで読んじゃいました。
    友人の弟がハマってたんだけどストーリー展開すごいです。
    凄い続きが読みたくなる漫画。

  • こっわーーー。ずさずさと吸血鬼達を斬りまくる一般人の話。展開も早いので次はどうなるの?どうなるのっ?というかんじでサクサク読んでしまいます。

  • 今一番続きが気になる漫画かもしれない

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著者プロフィール

1974年6月4日生まれ。デビュー作は第39回ちばてつや賞<ヤング部門>大賞を受賞した『彼女は笑う』。代表作に『サオリ』、『クーデタークラブ』などがある。

「2015年 『彼岸島 48日後…(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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