センゴク(5) (ヤンマガKCスペシャル)

著者 : 宮下英樹

• 講談社 (2005年6月6日発売)

作品紹介・あらすじ

精密な時代考証と大胆な人物描写で、すべての常識を覆す超リアル戦国合戦譚！！　時は戦国時代。美濃・斉藤家の家臣だった仙石権兵衛秀久は織田信長に捕らえられ、その部下として織田家中に迎え入れられる。そこに待っていたのは、合戦に明け暮れる過酷な日々！　だが仙石は、織田信長・羽柴秀吉ら戦国時代のカリスマたちの下で大きく成長してゆく。史上最も失敗し挽回した男・仙石権兵衛秀久の一代記、ここに開帳！！


浅井長政との対決のために、その本拠・小谷城を包囲した織田信長。一向に出てこない長政に業を煮やした信長は、「後詰めの計」を実行する。その策にのって浅井軍も出陣するが、またしても膠着状態に陥る。だがその裏では、浅井軍の先駆け大将・山崎新平俊秀の“母喰鳥の計”が進行していた！！　はたしてその全貌は！？　姉川の合戦編クライマックス！！　最強の敵・山崎とセンゴクの対決を迎える！！

感想・レビュー・書評

[bukuawaさんの感想 · 2023年5月1日]

信長・秀吉に仕えた武将仙石秀久（権兵衛）を主人公にした戦国青春物語第五巻。姉川の合戦クライマックス。友の死を糧に戦う権兵衛と浅井の猛将山崎新平との決闘。
見ごたえ十分な一巻。

[ホン・ヨンドルさんの感想 · 2017年5月9日]

小谷（おだに）城を包囲した織田弾正忠信長だが、一向に出てこない浅井備前守長政に業を煮やした信長は「後詰めの計」を実行する。その策にのって浅井軍も出陣するが、またしても膠着（こうちゃく）状態に。だがその裏では、浅井軍の先駆け大将・山崎新平俊秀の“母喰鳥（ふくろう）の計”が進行していた!!　果たしてその全貌は!?　姉川の合戦編クライマックス!!　最強の敵・山崎とセンゴクの対決を迎える!!（Amazon紹介より）

[ホトケさんの感想 · 2015年9月12日]

久蔵～!!
豪傑山崎新平との死闘。

[bubu-oさんの感想 · 2014年9月23日]

熱い。
戦国時代熱い。
友情に涙が出そうになりました。

[りんさんの感想 · 2014年5月8日]

孤島で、そんなに奇跡の腕を披露する機会があるのは、イヤだ。

そして、２億円の機械。いや、コトー先生は、なんにも、悪いことはしてないですよ。彼の情熱にほだされて、政治家さんが勝手におくってくれただけですから。
彼は、その金がどんな風に出てきたかなんて、全然、意識していないです。

目の前にあるもので、目の前の患者を助けるだけですから。

うーむ。この人には、自分のミスを乗り越えてもらいたいもんだ。

[dannerさんの感想 · 2013年5月13日]

作者のレベルがメキメキと音を立てて上がってきている

[しろくまさんの感想 · 2010年5月29日]

久蔵討たれる。敵討で山崎新平の！

[hatsuさんの感想 · 2009年10月13日]

09.9.23

[leverlossさんの感想 · 2009年4月28日]

激情の若き徳川家康

[おちょめさんの感想 · 2007年4月10日]

戦国マンガなんで主人公が逞しくなっていくんだけど逞しくなりすぎて外見が違いすぎてて凄い。

著者プロフィール

漫画家 富山大学中退.2001年「ヤングマガジン」（講談社）掲載の『春の手紙』でデビュー.主な著作：『センゴク』全15巻 2004年～2007年.『センゴク外伝 桶狭間戦記』2007年より連載中.『センゴク天正記』2007年より連載中（いずれも講談社刊）

「2010年 『浜松の城と合戦』 で使われていた紹介文から引用しています。」