センゴク天正記(3) (ヤンマガKCスペシャル)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063617344

作品紹介・あらすじ

戦国史上、最も失敗し挽回した男の物語!! 
織田信長の新政権が起こった天正年間の頃。織田家中、羽柴秀吉の下、仙石権兵衛秀久(せんごくごんべえひでひさ)は22歳にして千石の土地を治める武将となり、来るべき武田家との合戦に備え、力を蓄えていた。信長、秀吉ら、時代の英雄たちのすぐそばで、激しい合戦に明け暮れた権兵衛が、肌で感じる”戦国時代のリアル”。それは、驚きと興奮に満ちている!!

豪華絢爛、武将乱撃!! 戦国最強の武将たちが長篠・設楽ヶ原に集う「長篠の合戦」、ついに開戦!! 日本の合戦における戦術は、威嚇戦から殲滅戦へ、大きく変革しようとしていた。急速に勢力を拡大する織田家と、最強軍団を擁する武田家。運命の地・長篠で、互いの存亡を賭した天下分け目の合戦が幕を開ける!!

感想・レビュー・書評

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  • 信長・秀吉に仕えた武将仙石秀久(権兵衛)を主人公にした戦国成長物語第二部第三巻。長篠の合戦へと向かっていく一巻。
    明智光秀が示唆する信長の新しい戦のカタチ。光秀と秀吉で織田家の両輪とのやり取りは両者の未来を暗示させる。そして彼らの姿に、上に立つ者の苦労と凄さを感じられるようになってきた権兵衛。一方の武田勝頼も有能な将として描かれる。次巻決戦。

  • コミック

  • 豪華絢爛、武将乱撃!! 戦国最強の武将たちが長篠・設楽ヶ原に集う「長篠の合戦」、ついに開戦!! 日本の合戦における戦術は、威嚇戦から殲滅戦へ、大きく変革しようとしていた。急速に勢力を拡大する織田家と、最強軍団を擁する武田家。運命の地・長篠で、互いの存亡を賭した天下分け目の合戦が幕を開ける!!(Amazon紹介より)

  • 「死と隣り合わせの生き方も
    ここまで来ると
    逆に人間らしいというか…」
    「一部は勝手気儘に振る舞い
    一部は黙々好きな鉄砲いじり
    一部はひたすら虚無的に…
    全~部ひっくるめると
    ああなるわけか」

  • 台湾のウェブサイト、楽淘オクで経由し2017年1月28日に入手した。

  • マンガ

  • 長篠の合戦がはじまります。
    長い伏線でした。
    先が楽しみです。

  • 長篠前夜、明智光秀蠢動す。センゴクは相変わらず頭悪そう。そして武田の赤備え始動、長篠の合戦始まる…

  • 異常なほどの鉄砲の命中率を持ちながらも、淡々としてやる気もないそばかす。根来衆の見学に行った権兵衛は、そこにそばかすのような人間を多数見る。
    そばかすの正体は津田杉ノ坊妙算。・・・――合戦で死ぬのが一族の運命。
    織田家はついに武田との長篠合戦前哨戦が始まった!

    (2008/11/9 読了)

  • 相変わらずの精度
    チート武田軍二代目

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著者プロフィール

漫画家 富山大学中退.2001年「ヤングマガジン」(講談社)掲載の『春の手紙』でデビュー.主な著作:『センゴク』全15巻 2004年~2007年.『センゴク外伝 桶狭間戦記』2007年より連載中.『センゴク天正記』2007年より連載中(いずれも講談社刊)

「2010年 『浜松の城と合戦』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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