- Amazon.co.jp ・マンガ (228ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063617665
作品紹介・あらすじ
戦国史上、最も失敗し挽回した男の物語!!
織田信長の新政権が起こった天正年間の頃。織田家中、羽柴秀吉の下、仙石権兵衛秀久(せんごくごんべえひでひさ)は22歳にして千石の土地を治める武将となり、来るべき武田家との合戦に備え、力を蓄えていた。信長、秀吉ら、時代の英雄たちのすぐそばで、激しい合戦に明け暮れた権兵衛が、肌で感じる”戦国時代のリアル”。それは、驚きと興奮に満ちている!!
長篠・設楽ヶ原の地に当代最強の武将たちが集結。鳴り響く押し太鼓とともに武田最強の赤備え・山県隊が突撃し、ついに天下分け目の合戦は始まった!! 押し寄せてくる武田軍を迎え撃つ、織田信長の新たなる鉄砲戦術とは!? かつてない長篠合戦譚、最高潮!!
感想・レビュー・書評
-
信長・秀吉に仕えた武将仙石秀久(権兵衛)を主人公にした戦国成長物語第二部第四巻。ついに長篠の合戦が。信長の下した非情な決断に権兵衛たちの明日は。新考察の合戦展開に山県が、真田が武田全軍が織田・徳川連合軍に襲い掛かる。
武田の猛将たちに支配され、そして一瞬にて変転する戦場。時代の変容に沈んでいく山県のダンディズムが悲しくも美しい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
コミック
-
台湾のウェブサイト、楽淘オクで経由し2017年1月28日に入手した。
-
マンガ
-
長篠の戦い。壮絶です。
銃の登場により、戦い方、戦略の立て方が大きく変わった戦い。
凄い。。 -
火縄銃の精度で殲滅するには、密集させて包囲一斉射撃。確かに。
-
長篠の合戦、佳境。センゴクら若手寄騎をステゴマにして鉄砲による包囲殲滅完成。赤備えの山県、倒れ逝く。
-
歴史に残る1日、長篠合戦の火蓋が切って落とされた。
仙石隊は武田の真田隊に苦戦し、信長からも作戦上の捨て駒として見捨てられたが、秀吉の指揮のもと行われた一斉射撃にて命拾いする。
一方、武田の赤備え・山県は馬上にて銃弾を受け、ついに落命する。
(2009/3/8 読了) -
【覚書】
ん?
急に作品の魅力がなくなったぞ…?