K -メモリー・オブ・レッド-(3)特装版 <完> (プレミアムKC)

  • 講談社
4.17
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本棚登録 : 148
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063622607

作品紹介・あらすじ

大人気アニメ『K』のコミカライズ版は、
誰もが恐れ憧れる、伝説の“赤の王”周防尊を中心にした前日譚。
周防率いるチーム“吠舞羅”を描く青春ストーリーが開幕!
アニメでは見られない、吠舞羅の面々の日常、少年たちの素顔、仲間との絆を
スピード感たっぷりに描きます。
ストーリーは、アニメの原作を手がけるGoRA書き下ろし!

【収録内容】・廃墟から八田と伏見は脱出できるのか…!?――「あなぐらの中」・周防とアンナが真昼のデート!――「王と姫の優雅な一日」・吠舞羅とビーチと肝試し!――「サマーナイトゴースト」・十束とクロの一瞬の邂逅――「“キング”」・12月7日、すべての始まりと終わりの日――「HAPPY BIRTHDAY」 特装版は、かきおろし漫画&掌編小説を収録した小冊子付き!

感想・レビュー・書評

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  • ちょっと絵が変わった…?2巻がほぼお笑いで占められていたのに対し、最終巻ということもあり内容的にも3巻は辛かった。猿美の内面的な部分とか、吠舞羅トップスリーの関係性とか。小説を読んでいたから余計に胸に迫るものがあって、構成に鳥肌を立たせつつ、じんわりと来るものがありました。クロのストレイドッグストーリーとも関連していて驚き。十束さんの目にはいろんなものが見えていて、そしてわかっていて、それを踏まえた上での「へーきへーき、なんとかなるって」の一言。これまで、十束さんのそういう面、尊さんのストッパー役が効いていたことがよく感じられるラストでした。小冊子も、これを読まずしてMOR完結といえるのだろうか!という勢いで描かれていて読後の切なさが凄かった。そしてアニメ本編に繋がっていくんだなあと思うと、手中をじわじわと見せてくる公式さんに身震いが止まりません!

  • 【借り本】『K』自体がどうゆう話かはアニメも小説も読んでないのでわからないが、吠舞羅の絆や関係性はわかった。仲間を大切にしていて日々が楽しそう。
    だからこそ、十束の死はとても悲しく思えた。
    鎌本の夏バテは衝撃。詐欺だ。
    草薙さんは隅に置けない色男だし、尊のあまり喋らないけど優しいとこもいいし、十束の楽観的な感じもいい。色んな人間がいて面白い。

  • 最終巻はアニメの最初になるわけで・・
    わかっていたけど悲しかった。

    おまけの冊子はお葬式です。
    こっちを探して買って良かった。

    これからも追いかけ続けますw
    早く小説でないかなー

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